地方創生や地域活性化のさらなる推進を目的
2018年9月18日、株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(以下、NTTアド)は、同社が持つ訪日外国人動態データと、株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)の持つデータを活用して、「47都道府県基礎分析レポート」(以下、同レポート)を制作し、その結果の一部をサイトで一般公開したと発表しました。
同レポートは、訪日外国人の行動を分析して、地方創生や地域活性化をさらに推進するために、NTTドコモが提供する「Jspeak」とNTTアドが提供する「Japan Travel Guide TM」で、利用者の許諾を得て収集した動態情報などのマーケティングデータを活用して作成されました。
なお、「Jspeak」は、スマートフォンに話しかけるだけで外国語と日本語の間で翻訳し多言語でコミュニケーションができるアプリで、「Japan Travel Guide TM」は、日本を旅行するのに便利な全国の観光情報が満載の訪日外国人向けアプリです。

「47都道府県基礎分析レポート」の概要
同レポートでは、訪日外国人の国籍別滞在エリア傾向、宿泊場所といった動態分析の結果を、都道府県別に比較することができ、結果の一部を「Japan Travel Guide TM」サイトで閲覧できますが、市区町村別滞在地分析や都道府県別都市間相関ランキングなどの詳細データは有料となります。
なお、同レポートの内容は、9月20日から開催される「ツーリズムEXPOジャパン インバウンド・観光ビジネス総合展2018」のNTTアドブースにおいても紹介しました。
(画像はプレスリリースより)
訪日客の地方誘致に重要なのは、まず「知ってもらうこと」。効果的なインバウンドプロモーションを資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
NTTアド ニュースリリース
https://www.ntt-ad.co.jp/news/20180918/20180918.pdf
【12/16開催】ホテルの売上・利益最大化に必須の「3つのポイント」を解説

2025年、ホテル業界はインバウンド回復、需要の激しい変動、OTA経由の予約集中、そして深刻な人手不足といった、かつてない環境変化に直面しています。
このような状況下で、今後も安定的に売上を伸ばし続けるためには、「集客」「予約数の向上」「レベニューマネジメント」の3領域で、確実に成果を出すことが不可欠です。
本セミナーでは、ホテルの売上最大化を支援する3社が、宿泊施設が今すぐ押さえておくべき実践的なポイントをわかりやすく解説。また、自社公式サイトの予約率を向上させた取組事例も併せて紹介します。
<セミナーのポイント>
- ホテルが“選ばれる状態”をつくるためのMEO・口コミ対策の要点が学べる!
- 公式サイトでの自社予約率を高めるための改善ポイントがわかる!
-
テクノロジーを活用してレベニューマネジメントと販売活動をアップデートする考え方が理解できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→ホテルの売上・利益最大化に必須の「3つのポイント」を解説【12/16無料セミナー】
【インバウンド情報まとめ 2025年11月後編】中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは? ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは?/ 10月の訪日外客数389.6万人、国別1位は韓国 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年11月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










