中国連休 国慶節とは | 2018年・2019年はいつで日数は?収益増加に直結するインバウンド対策まとめ

日本政府観光局(JNTO)が行った調査によると、2018年10月時点で日本を訪れた外国人観光客の数は、264万人に達することがわかりました。そのうち、訪日中国人観光客の数は71万5300人と、20カ国中で大多数を占めています。

10月といえば、中国では建国記念を祝う「国慶節」による連休で、中国人の多くがあ世界の約100カ国・1000都市以上を訪れました。今回は、「国慶節」を利用して日本を訪れる訪日中国人観光客に向けたインバウンド対策についてをご紹介しましょう。

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国慶節とは?

国慶節」は、毎年10月1日に祝われる中国の建国記念日のことです。「国慶節」が連休として採用されたのは2000年頃からで、2018年は10月1日から7日までの約1週間の連休となりました。

2018年の国慶節はいつ?休日日数は?

法律では、10月1日〜3日までだとされていますが、休暇や振替出勤日を使って9月29日とつなげると、最大9日の超大型連休にすることも可能です。

ちなみに、台湾では、国慶節を10月10日としています。というのも、1911年10月10日に起こった武昌での武装蜂起が中華民国成立のきっかけになっているからだとされているのです。香港やマカオも国慶節がありますが、中国とは違い連休になることはほとんどなく、1〜2日程度の休みが一般的です。

2019年の国慶節はいつ?休日日数は?

2019年の国慶節は、10月1日〜10月7日までの7連休となっています。そのかわり、9月29日の日曜日と10月12日の土曜日は振替出勤日となります。

国慶節に日本を訪れる訪日中国人観光客は年々増加



参考:日本政府観光局(JNTO)「訪日観客数」

日本政府観光局(JNTO)が、2018年10月時点での「訪日観客数」をまとめた調査結果を発表。日本を訪れた外国人観光客の数は、264万人に達しており、そのうち訪日中国人観光客の数は71万5300人と、20カ国中で大多数を占めているのです。

日本を訪れた外国人観光客の各国・地域別の内訳を見てみても、東アジアからの旅行者は全体の7割りを超えています。この結果からも、日本はアジア人旅行客から人気が高い観光地であることが見てとれます。

2018年 国慶節の人気旅行先第一位は「日本」

中国の旅行大手企業、「携程旅行網」によると、大型連休中の投稿先で我が国日本が第1位に輝きました。次いで2位にタイ、3位が香港、4位に韓国と続きます。

日本が人気国となっている結果について携程旅行網は、「日中関係の改善が好影響を与えているのではないか」「日本は観光場所が豊富で目的地の選択肢が幅広い」という具合に、日本が人気の理由を分析しています。

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10月1日は中国の建国記念日で、例年、この日から約1週間の大型連休となります。今年2018年は1日~7日までの7日間が休暇です。もちろん、前後に有給休暇をつなげて長期休暇を楽しむ人もいます。9月20日に中国のCtripが発表したところによると、この期間の海外旅行(香港、マカオ、台湾を含む)で最も人気の行先に、なんと日本がランクイン。昨年の国慶節や今年も含め春節やゴールデンウィークの海外旅行人気ランキングでは、常にタイの後塵を拝し第二位に甘んじていた日本ですが、2018年の国慶節に初の首位を...


訪日中国人観光客に向けた観光地のインバウンド秘策

近年は、地方都市での「体験」を好んで日本にやって来る、訪日リピーターが年々増加しています。訪日中国人観光客の満足度をアップさせることで、集客はもちろん店舗の打ち上げにも直結。そこで重要となるのが、「アリペイ」「WeChatPay」といったモバイル決済サービスの導入です。

中国国民の大半が、コミュニケーション手段のひとつとして「WeChat」を日常的に使っています。音声通話やタクシー配車といった便利な機能のひとつとなっている支払いサービスが「WeChatPay」なのです。ちなみに、「WeChat」の詳しい使い方については下記の記事で詳しく紹介しています。機能やアプリのダウンロード方法について参考にしてみてください。

WeChatとは? 基本機能と使い方・Weibo(微博)との違い【インバウンド担当者必見】

中国で利用されるSNSとして知られるWeChatは、中国でもっとも多く利用されているSNSのひとつです。インバウンド強化の手段として、WeChatに注目をしている日本企業も少なくありません。今回は、WeChatの基本的な使い方やWeChatを利用した店頭決済によるインバウンド強化について詳しく見ていきます。インバウンド最大の中国市場は「旅マエ」にアプローチするのが重要!おすすめのインバウンド対策を資料で詳しくみてみる「中国インフルエンサープロモーション」を資料で詳しくみてみる「中国向け広告...


インバウンド市場はモノ消費からコト消費へ移行

訪日外国人観光客の数は年々右肩上がりに増加しており、飲食業界や旅行業界など多くの業界でもインバウンド対策をおこなっているはずです。これまでの「爆買い(家電製品やコスメなど)」を目的にしていた観光スタイルが、日本ならではのスキーやスノーボード・農村体験に価値を感じる傾向が強まっています。

インバウンド市場において、近年注目されるようになった「コト消費」とは、商品やサービスを購入したことで得られる価値(コト)を重視した消費傾向のこと。これに対し「モノ消費」とは、商品(モノ)に価値を見出す消費傾向をと言います

旅行前・旅行中の2段階に分けたアプローチ

地震や台風といった災害を心配する旅行客に対して、日本が安全であることをハッシュタグ付きでSNSに投稿することも重要です。

旅行中は、中国語でドアの前や看板といった一番目につくであろう場所に張り紙をして、モバイルやクレジットカード決済に対応している旨をアピールしましょう。というのも、中国ではモバイル決済が一般的であるため、現金を持ち歩く人が極めて少ないのです。

最新インバウンドマーケティング!旅マエ・旅ナカ・旅アトとは?

先月末10月31日、インバウンド業界を盛り上げるニュースが発表されました。国土交通省は、今年1月からの累計訪日外国人観光客数が、10月30日に2000万人を超えたことを発表しました。このペースで行けば2016年は2500万人弱の訪日外国人観光客数を望め、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に4000万人という目標に向けて着々と増加しつつあります。しかしながら、訪日中国人観光客の伸びが鈍化していたり、為替相場に影響され日本円ベースでの訪日外国人消費額の減少などが騒がれており、...


中国語は繁体字と簡体字で表記しておく

地方都市の飲食店が抱える代表的な悩みに、「観光客とコミュニケーションが取れない」「料理に使用している原材料を聞かれても的確に伝えられない」「自分のお店をプロモーションできていない」といったコミュニケーションの問題が挙げられます。

中国語は繁体字と簡体字で表記しておくのはもちろん、英語に自信がない場合は、店頭に「We Have English Menu」「店内有中文菜单」など外国語対応可能なことがひとめでわかる案内板やポップを貼り付けることで、幅広い国籍の訪日外国人観光客に理解してもらえるようになります。

無料無線LANを配置する

駅構内、バス、空港、飲食店、百貨店など、訪日外国人観光客向けの公衆無線LANを利用できるスポットは年々増えています。しかし、訪日外国人観光客に認知されていなかったり、使用方法が分かりづらかったりといった問題が発生しているのです。また、地方都市では、無料無線LANサービスを使用できる場所が少ないという課題も……。

飲食店選びをするうえで、ネット接続場所が限られる訪日外国人観光客にとって、フリーWi-Fiが使えるかどうかは大きな決め手となるのです。というのも、公衆無線LANを設置することにより、提供する施設や店舗側は新規顧客の呼び込みや既存顧客への付加価値提供、店舗自体の利便性の向上などが見込めるからです。

そのためには、無料無線LANを配置することはもちろん、「無線LAN対応について複数言語で書いた注意書きを作成する」「ドアに無線LAN使用可能なステッカーを貼る」など、誰が見てもネットが使えることがひと目で分かる対策が必要です。

国慶節は見込み客・リピート率をアップさせる絶好の機会

国慶節を利用して日本を訪れる訪日中国人観光客のリピーターを増やし、見込み顧客を獲得する絶好のチャンスにつながります。「店舗運営の管理で忙しい」「なかなか時間がない」など、日々の営業や業務に追われるあまり、インバウンド対策を後回しにしていませんか?

2020年に開催される東京オリンピックを2年後に控え、さらなる訪日外国人観光客の増加が予想されます。TwitterやInstagramといったSNSによる口コミは、飲食店にとって最大のプロモーション活動となるため、フリーWi-Fi設置、食品ピクトグラムを取り入れる、英語表記や写真付きのメニューなどのインバウンド対策で集客力アップを目指しましょう。



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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!