新幹線全駅に加え観光列車「D&S列車」にも導入へ
パソコン・スマートフォンソフトウェアや、ハードウェア製品の企画・開発・販売などを手がけるソースネクスト株式会社(以下、ソースネクスト)が、AI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」をJR九州の新幹線及び観光列車に導入すると、3月28日に発表しました。
JR九州が新幹線全45駅の改札や窓口、ホームでの案内に加え、観光列車「D&S列車」の車両内での接客ツールとして、ソースネクストのAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」を、4月1日より採用。世界74言語(2018年12月時点)に対応している同製品によって、同社はJR九州の訪日外国人客向けサービスの改善に貢献していきます。

昨年の九州の外国人入国者数が過去最高511万人に
2018年の九州の外国人入国者数は、過去最高の511万人に上ったことが、法務省の出入国管理統計によって分かっており、今後もLCCの新規就航やスポーツの国際大会の開催などで、その数は更に増加することが見込まれています。
各企業による訪日外国人客の更なる受入整備が求められる中、ソースネクストはボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話を可能にする「POCKETALK(ポケトーク)」によってサポートしていきます。
(画像はプレスリリースより)
(C)SOURCENEXT CORPORATION
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
ソースネクスト株式会社 プレスリリース
https://sourcenext.co.jp/
ソースネクスト株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










