インバウンドの顧客体験(CX)を見える化
Syno Japan株式会社は、4月12日、訪日リピーター獲得CXプラットフォーム「OKAERI」の提供をスタートしました。
訪日リピーターは、全体の60%以上にのぼります。彼らの特徴として、一人当たりの支出金額が大きいこと、体験やコト消費のため、地方を訪問するといった傾向が挙げられており、訪日リピーター確保のための顧客体験の理解は、非常に重要となっています。

本当の「おもてなし」が訪日リピーターの獲得に
「OKAERI」は、インバウンド受け入れ企業向け。訪日リピーター確保を目的に、インバウンドの声を現地で効率的に収集し、素早いアクションを起こすためのシステムで、導入コストとして、最初の回答100人分は無料です。
「OKAERI」を利用する企業は、業種別アンケートテンプレートを利用。日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)韓国語による多言語アンケートを用いて、インバウンドの声を正しく集めます。
一方、ダッシュボードはリアルタイムで更新し、顧客体験を見える化。アンケート回答者へは、割引クーポン等の自動インセンティブ付与システムを通じ、回答率アップを図ります。
日本人の考える「おもてなし」は、必ずしも世界には通用しません。同社は、インバウンド日英WEBメディア「おもてなし迷惑-Omotenashi Gap-」も同日リリース。「OKAERI」が提供するインバウンドの顧客体験を理解するためのヒントとして、ぜひ利用してもらいたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド対策なにから始めたら良いかわからない?
▼外部リンク
Syno Japan株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/
訪日リピーター獲得CXプラットフォーム「OKAERI」
https://www.synojapan.com/okaeri
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【インバウンド情報まとめ 2025年11月後編】中国の訪日自粛要請、観光庁長官の受け止めは? ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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