井の頭線下北沢駅「下北沢レイ」が多言語対応に
井の頭線下北沢駅の「下北沢レイ」が、6月24日から英語・中国語・韓国語に対応すると、京王電鉄株式会社(以下、京王電鉄)が6月20日に発表しました。
「下北沢レイ」は、井の頭線下北沢駅にある対話型AI窓口案内ロボです。外国語での利用も多いことが分かり、同社がサービスの改善に向けて、6月24日から英語・中国語・韓国語対応の実証実験を開始します。

鉄道利用に関する質問が全体の47.4%にも
京王電鉄が行った調査では、「下北沢レイ」の利用全体の47.4%が、「乗換・運行」や「駅構内・周辺施設」などといった鉄道に関する質問だったことが分かりました。3月16日からの運用開始3か月で10,000人以上、5分に1回のペースで利用されています。
また、「雑談・その他」や「ほめる言葉(ありがとう、など)」でも利用があったことから、多くの人に親しまれていることも分かっています。
ラグビーワールドカップが、同社沿線の東京スタジアムで開催される際は、多様化する利用客のニーズに対応するため、「下北沢レイ」の新宿駅への異動も予定しています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
京王電鉄株式会社 プレスリリース
https://www.keio.co.jp/
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










