対前年同月比、インバウンド数は増加
鳥取県は、7月5日、米子ソウル国際航空定期便、ならびに米子香港国際航空定期便による2019年6月の利用実績を発表しました。

メディアを通じて県の魅力をPR
エアソウル米子支店によれば、訪日韓国人観光客の搭乗者数は、対前年同月比103.6%、4,675人の利用にとどまりました。この要因は、円高による旅行料金の高騰が考えられます。
一方、香港航空大阪支店によれば、外国人利用者数は、5月と比較して518人増加。前年同月実績比では、695人増の2,732人でした。
香港では、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正を巡るデモが発生。この影響により、インバウンドの旅行キャンセルなども見受けられました。
県では今後、韓国で放映されている日本専門テレビチャンネル「チャンネルJ」を通じ、県内観光地を紹介する旅行番組を7月末から8回シリーズで放送します。また8月には、鳥取しゃんしゃん祭り特集を専門雑誌に掲載する予定です。
さらに香港では、人気旅行ガイドブック2誌に県の記事を掲載し、7月中旬に開催される国際書籍見本市「BOOK FAIR」では県の情報を発信します。
8月には香港から旅行雑誌社を招請することが決定しています。「しゃんしゃん祭り」「大山お盆の大献灯」等、この時期ならではのイベントを雑誌やSNSを通じて発信するほか、人気ユーチューバーを招いて、親子でのレンタカー旅に関する動画配信を実施する計画です。
(画像は写真ACより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
鳥取県 プレスリリース
http://db.pref.tottori.jp/
【12/2開催】店舗とデジタルの分断を超える!データ統合で実現する“シームレスな顧客体験”とは?

多くの小売企業が、店舗、EC、アプリ、LINEなど多岐にわたる顧客接点を持っています。しかし、そのデータは分断され、「同じお客様に一貫した体験を提供できない」という課題に直面し、その結果、最適なタイミングで適切な情報提供ができず、機会損失を招いています。
今回、このような悩みをもつ小売業者さまに向け「店舗とデジタルのあらゆるデータをシームレスにつなぐ顧客体験設計」を解説するセミナーを開催します。
国内外の事例を交え、小売企業の皆様に最新トレンドと実践法をお届けします。
<セミナーのポイント>
- 店舗とECの在庫情報を連携させたOMO戦略の最新事例がわかる!
- 顧客データ統合によるOne to Oneマーケティングの実践法が学べる!
-
小売業のデータ分断課題を解決し、“シームレスな顧客体験”を実現するヒントが得られる!
→【12/2開催】店舗とデジタルの分断を超える!データ統合で実現する“シームレスな顧客体験”とは?
【インバウンド情報まとめ 2025年11月前編】中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか:インバウンド情報まとめ【2025年11月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










