外国人旅行の総取扱高は減少傾向に
株式会社エイチ・アイ・エスは、10月31日、エイチ・アイ・エス及びオリオンツアー、クオリタ、クルーズプラネット、ジャパンホリデートラベル、ミキ・ツーリストのグループ6社による社内取り引きを相殺した取扱高の合計となる「2019年9月 旅行取扱高状況報告」を発表しました。
これらグループ会社の中で、ジャパンホリデートラベルは、インバウンドを専門に取り扱う旅行会社です。中国からの取り扱いは、日本国内トップクラスに位置付けられており、訪日旅行の企画や提案、サポートを行っています。

東アジアからの顧客単価は減少
「2019年9月 旅行取扱高状況報告」のうち、外国人旅行の総取扱高は、32億1,580万2,000円。前年同月取扱高が36億3,441万6,000円にのぼっていたため、前年同月比88.5%という減少結果となりました。
また、2019年8月の外国人旅行の総取扱高は35億178万円であり、前月と比較しても、減少したことが判明しました。
外国人旅行では、8月には、欧米からの受客が大幅に増加。9月においても引き続き増加傾向となりました。
一方、東アジアからの受客については、8月に同社は販売商品を戦略的に見直しました。9月は、顧客単価の減少がみられたことにより、今回の減少結果を招いたと考えられます。
(画像はイメージです)
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▼外部リンク
株式会社エイチ・アイ・エス プレスリリース
https://www.his.co.jp/wp-content/uploads/201909.pdf
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