1年間で世界160か国以上から約230万人を動員
森ビル・チームラボ有限責任事業組合は、運営する「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、同館)」が、「クールジャパン・マッチングアワード 2021」でグランプリを獲得したと、3月19日に発表しました。
「クールジャパン・マッチングアワード2021」は内閣府が事務局を務めており、コロナ禍で海外との人流・物流が困難になっていても、分野・地域が連携、新しいスタイルのアウトバウンド・インバウンドを進める先進的な取り組みを表彰。日本の魅力を海外展開する商品やサービスを生み出す優れた異業種間連携事業を称えています。
今回、同館が開業から1年間で世界160か国以上から約230万人を動員した実績や、そのうち外国人の割合が約50%にも上ったことでインバウンドに貢献した点、そしてコロナ禍でも感染症対策となるチケットシステム及び、ガイドアプリを導入したことが高く評価され、同アワードの獲得に至りました。

プロジェクターで実現した「地図のないミュージアム」
同館は都市再開発事業を手がける森ビルと、アート集団のチームラボが運営する「地図のないミュージアム」で、約500台ものエプソン製のプロジェクターで空間全体を覆い、圧倒的なスケールで作品の世界観を表現しています。
過去にも、「Leading Culture Destinations Awards 2018 ノミネート(英)」や、TIME誌「世界で最も素晴らしい場所 2019年度版」(米)など、数々の受賞歴があります。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」
https://borderless.teamlab.art/jp/
森ビル・チームラボ有限責任事業組合のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000046076.html
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