本日、コロナ禍で開催された東京オリンピックが閉会式を迎えました。式は8月8日の20時から22時ごろまで続き、様々な演出がなされました。
史上初の延期となった本大会。コロナ禍での演出方法について様々な議論や憶測が飛び交っていました。
当日はどのような様子で、それに対する世界の反応はいかなるものだったのでしょうか。
本記事では、閉会式に対するSNS上の反応を紹介します。
関連記事
【海外の反応】五輪閉会式 鬼滅の刃、坂本九....日本のポップカルチャーに海外興奮
【海外の反応】五輪閉会式、2024年パリ五輪への引き継ぎーBMXのパフォーマンスが話題に
五輪マスコット「ミライトワ」開閉会式不在に終わる…しかし好感度は上昇、なぜ?
ギリシャの「自由への賛歌」は55分!オリンピックに関する雑学
2030年の冬季オリンピックは「札幌」に?市民からは賛否分かれる
【海外の反応】安倍首相マリオ姿「トーキョーショー」へのメディアやネットの声
東京2020オリンピック予算は3兆円超?「コンパクトな五輪」からの変遷
【海外の反応】五輪史上初の無観客での開会式、BGMには「ドラクエ」テーマソングも
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
オリンピック閉会を惜しむ声
イレギュラーな対応を迫られた中でも世界中に感動を届けた今回のオリンピックについて、閉会を惜しむ声が見られます。

Twitter(https://twitter.com/MichaelM238/status/1424324941965668355)

Twitter:(https://twitter.com/trrssrr/status/1424325316936232963)
宝塚歌劇団による国歌斉唱への反応
国歌斉唱は宝塚歌劇団が務めました。美しい歌声や着物への称賛の声が上がっています。

Twitter:(https://twitter.com/zmsickmarvel/status/1424327056293310467)

Twitter:(https://twitter.com/otsukareiwa/status/1424326924151574528)
国を超えて登場する参加選手にも注目集まる
開会式と異なり、閉会式ではオリンピック参加選手が国を超えて入場します。戦いを終えてリラックスした選手たちの様子に、SNSからも注目が集まっています。
Twitter:(https://twitter.com/pentakun_pengin/status/1424332447601217552)

Twitter(https://twitter.com/myhlee/status/1424333766651113472)
日本のポップカルチャーを世界に発信
式の中盤では、日本のポップカルチャーを発信していました。
東京スカパラダイスオーケストラが登場し、世界的ヒットを記録した「鬼滅の刃」のテーマソングや坂本九さんの「上を向いて歩こう」などを演奏しました。「上を向いて歩こう」は、英語で「SUKIYAKI」として知られているため、海外からも大きな反響を呼んでいます。
続けてDJの世界大会で1位を獲得したDJ松永さん、シンガーソングライターのmilet(ミレイ)さんなどが登場し、式を引き続き盛り上げました。
詳細な様子は以下の関連記事にて紹介しています。
関連記事
【海外の反応】五輪閉会式 鬼滅の刃、坂本九....日本のポップカルチャーに海外興奮
マラソン表彰式、ボランティアへ感謝も
閉会式終盤では、閉会式直前まで行われていたマラソン競技の表彰式が執り行われました。表彰式では、ケニアの国家が2回流れ、SNS上で反響を呼びました。
その後は再び日本からのパフォーマンスに移り、アイヌ、琉球などの伝統舞踊が披露されました。
また、途中では本大会に携わったボランティアの人々への謝辞も表しており、SNSでも世界から感謝の意が伝えられています。
次回のパリ五輪へ引き継ぎ BMXでパリの街を巡る
その後は、いよいよ次回の夏季大会となるパリ五輪への引継ぎへ移りました。
3年後の開催地となるフランスから、五輪を引き継ぐ映像が届けられました。
オーケストラによるフランス国歌の演奏のほか、国際宇宙ステーションからサックスを演奏する映像も届き、画面越しに聴き惚れる人も多かったようです。
さらに反響が寄せられたのは、BMXでパリの街を巡ったパフォーマンスです。また、フランスが誇るヴェルサイユ宮殿で馬術が行われこたとにも驚きの声が上がりました。
飛行隊のアクロバット飛行映像もあり、エッフェル塔の周りでトリコロールを描いた演出には喝采が寄せられました。
マラソン競技の表彰式からパリ五輪への引継ぎまでは、以下の関連記事で詳しく紹介しています。
関連記事
【海外の反応】五輪閉会式、2024年パリ五輪への引き継ぎーBMXのパフォーマンスなど
その後は、開会式同様に橋本聖子JOC会長、トーマス・バッハIOC会長からの挨拶がありました。バッハ会長はときおり日本語でメッセージを伝えており、日本、東京への感謝を述べていました。
最後には五輪を象徴していた聖火も消え、打ちあがる花火とともに閉会式も終了しました。オリンピックは幕を閉じましたが、今後はパラリンピックが開催されます。五輪期間終了まで、引き続き注目が集まるでしょう。
【7/16開催】【Next Food Vision 2025】食の最新トレンドを発信〜大型オンラインイベント〜※好評につき再放送※
外食店舗、支援サービス、業界のトップ企業が集結!
さらに、有名飲食店や外食産業を牽引する企業による特別基調講演も開催。
成功企業のリアルな戦略や、これからの外食業界を生き抜くヒントがここに詰まっています!
最新のトレンドを知り、トップ企業の成功ノウハウを学びたい方、
業界の最前線で活躍する企業とつながり、新たなビジネスチャンスを掴みたい方にぴったりのイベントです。
今こそ、業界の未来を共に創る一歩を踏み出しませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております!
<応募者特典>
-
イベント登壇企業の各種お役立ち資料
※口コミアカデミー内でのアーカイブ配信は予定しておりません -
本イベントのアーカイブ動画(1週間)
<本セミナーのポイント>
- 有名飲食店&業界をけん引する企業の基調講演 - 成功企業の戦略や実例を直接学べる貴重な機会!
- 外食業界の最新トレンド&成功ノウハウが手に入る - 変化の激しい市場で勝ち残るための最前線情報をキャッチ!
- 外食業界を支える最新サービス&ソリューションの紹介 - 飲食業界の課題解決につながるアイデアが満載!
- トップ経営者や専門家が語る「成長の秘訣」と「業界の未来」
- 業界をリードする企業が実践するプロモーション戦略やDX事例を公開!
- 効率化や売上向上につながる最新ツール・サービスを知るチャンス
詳しくはこちらをご覧ください。
→【Next Food Vision 2025】食の最新トレンドを発信〜大型オンラインイベント〜※好評につき再放送※【7/16開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!