箱根で「観光型MaaS」本格スタート 10月から

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小田急箱根ホールディングス株式会社は、観光におけるDX推進の一環として、箱根で「観光型MaaS」を本格的に開始します。

10月1日から観光情報サイト「箱根ナビ」を箱根観光プラットフォームへと大幅にリニューアルし、「デジタル箱根フリーパス」を含む全13種類のデジタルチケットが順次登場し、すべてのチケットがブラウザ上で購入可能となります。

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箱根で観光型MaaSが本格スタート、10月から

小田急箱根ホールディングス株式会社は、10月1日より箱根観光の情報ポータルサイト「箱根ナビ」を、箱根観光プラットフォームへと大幅にリニューアルし、箱根での「観光型MaaS」を本格的に開始します。

ブラウザ上で購入できる全13種類のデジタルチケットが順次登場し、目的地で選べる「大涌谷きっぷ」、「芦ノ湖きっぷ」のほか、車で訪れる旅行者をメインターゲットとした、箱根の乗り物をコンパクトに楽しめる「箱根のりものパスLite」が新たに登場します。

さらに11月には、箱根湯本駅から芦ノ湖を結ぶ座席定員制バス「芦ノ湖ライナー」座席券の発売、続く12月からは、期間限定で箱根の観光施設や温浴施設など全22施設が有効期間中に何度でも利用できるサブスクリプションサービス「箱根遊び放題チケット(はこチケ)」の発売が予定されています。

また2022年3月には、多言語版「箱根ナビ」のリニューアルも予定されており、インバウンド需要の回復を見据えた受け入れ環境の整備が進められます。

小田急箱根グループでは、小田急グループの経営ビジョンである「UPDATE 小田急」で掲げるDX、共創、ローカライズの発想により、シームレスな移動の実現、非接触による安心で魅力的な箱根観光の提供を目指しています。

将来的には「観光型MaaS」の機能を拡充し、宿泊施設や観光スポットと連携した、予約や決済の一元化などを推進していくとしています。

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<参照>

PR TIMES:2021年10月 箱根エリアで『観光型MaaS』が本格スタート~スマートフォンひとつで、便利・快適・安全な箱根旅行を実現~

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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