消費者の意思決定に大きく影響を及ぼす「口コミ」。インバウンドの誘客を考える上でも例外ではありません。
しかし、コロナ禍で訪日外国人観光客の客足が見込めない中、国内の事業者はなにをすべきでしょうか?
そこで訪日ラボを運営する株式会社movでは、「今からできるインバウンド×口コミ対策 」と題した資料を無料で提供しております。
本資料は国内に2名しかいないGoogleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート 永山卓也氏から監修を受け、今やるべき対策について紹介しています。
本資料の構成

- そもそもインバウンド対策今からやるべき?
- インバウンド対策において口コミ対策を優先すべきワケ
- 今できるインバウンド向け口コミ対策
- 外国人のお客様に口コミを書いてもらおう
- 今は訪日外国人が来られない状態。対策できないの?
- 訪日外国人のお客様に口コミをお願いする方法
- ショップカードやPOPに入れるQRコードを作成する方法
- 余裕があればGoogle以外にも取り組む
- まとめ
以下、本資料から得られる知識・ノウハウをご紹介します。
インバウンド集客において口コミ対策を優先すべきワケ
2019年に観光庁が行った調査によると、訪日外国人の「出発前に得た旅行情報源で役に立ったもの」は、1位がSNS(24.6%)、2位が個人のブログ(24.4%)、3位が「自国の親族・知人」(19.6%)で、4位が「口コミサイト」(15.4%)でした。
SNSや個人のブログを参考にする訪日外国人は多いですが、これらを集客のツールとして機能させるには長い時間とコストがかかります。
そこで基本的に無料で行うことができ、効果を継続的に発揮する「資産」となる口コミ対策が選択肢となりえます。

訪日外国人向けの口コミ対策、おすすめは「Google」
訪日外国人に向けて口コミ対策を行う際、優先的に取り組むべきが「Google」です。
Googleは世界的に圧倒的なシェアを誇っており、さらにユーザーの使用言語に自動的に翻訳されるため、外国語を使わなくとも外国の方に情報を届けられるからです。

今すぐできるインバウンド向け口コミ対策

外国人のお客様に口コミを書いてもらえば、「外国人らしい」視点からの口コミを獲得でき、訪日外国人の検索キーワードとの関連性が高まります。
その結果、検索結果に表示されやすくなり、集客につなげることができます。
訪日外国人観光客が日本に来るのが難しい現在、在日外国人のお客様に口コミを書いてもらうことが有効です。
ショップカードやチラシなどを配って、口コミ投稿を促すとよいでしょう。さらにそれらに口コミ投稿画面に推移するQRコードを載せておくと効果的です。
本資料ではショップカードやチラシに入れる文言のテクニックや、Googleの口コミ投稿画面に推移するQRコードの作り方を解説しているほか、他の口コミサービスの効果的な利用方法についても解説しています。
監修者:Googleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート 永山卓也氏
本資料の監修は、Googleビジネスプロフィールにおけるプロダクトエキスパートのうち、最上位のダイヤモンドプロダクトエキスパートとしてGoogleより認定された永山卓也氏の監修のもと作成されています。

永山卓也 Googleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート
株式会社movが運営するお客様の声のDXサービス「口コミコム」テクニカルアドバイザー&インバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」アドバイザー。
各都道府県の地方自治体、地域団体などを中心にセミナー、講演実績多数。
ローカルビジネスコンサルティング、店舗マネジメント業を行い、 デジタル、アナログ両面で小売・飲食・宿泊業、観光業に豊富な経験。
【10/21開催】今こそ見直したい、EC・店舗のカスタマージャーニーの重要な3つのフェーズ 〜集客・購買・リピート施策をアップデート〜
顧客が商品を知り、購入し、継続的に選び続けてもらうまでの一連の体験(カスタマージャーニー)には、フェーズごとに異なる課題と有効なアプローチがあります。
本ウェビナーでは、「実店舗・ECへの集客」「シームレスな購買体験の提供」「ロイヤル顧客の育成」の3つの重要フェーズに着目。小売企業が今注力すべき施策と、その成果につなげるためのポイントをわかりやすく解説します。
マーケティング・販促・デジタル推進に携わる皆さまにとって、課題解決のヒントとすぐに実践できるアイデアが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- Googleサービスと在庫情報を連携させ、“実店舗・ECどちらにも送客できる最新手法”が学べる!
- 実店舗とECの購買データを統合し、“チャネルをまたいだシームレスな購買体験”の設計方法がわかる!
- 購入者を“ロイヤル顧客”へと育てるための、導線設計とコンテンツ施策が学べる!
詳しくはこちらをご覧ください
→【10/21開催】今こそ見直したい、EC・店舗のカスタマージャーニーの重要な3つのフェーズ 〜集客・購買・リピート施策をアップデート〜
【10/24開催】インバウンド好調の流れはこのまま続くのか?今後の見通しと、今やるべきこと
かつてない好調ぶりを見せているインバウンド。2025年の訪日外国人客数は4,000万人超と予測されていますが、「今後もこの流れは続くのか」「今と同じ戦略でビジネスを伸ばせるのか」懸念を抱いている人は少なくないでしょう。
そこで本セミナーでは、これまでのデータからインバウンド市場の今後を予測し、いま取るべき行動や準備すべきことを解説します。
インバウンド事業に携わる皆さまにとって、ご自身のビジネスに役立つヒントが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- 最新のインバウンド動向と今後の見通しがわかる
- 専門家3名による議論から、インバウンドの今後の動きに対してやるべきことがわかる
- 短期的に役立つ施策の話から、中長期的に考えていかなければならない戦略の議論まで、幅広く聴くことができる
詳しくはこちらをご覧ください。
→【10/24開催】インバウンド好調の流れはこのまま続くのか?今後の見通しと、今やるべきこと
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年10月前編】中国の大型連休「国慶節」8日に終了、2025年も日本人気が続く ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の大型連休「国慶節」8日に終了、2025年も日本人気が続く ほか:インバウンド情報まとめ【2025年10月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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