国際観光旅客税とは、船舶か航空機を使用する出国者を対象にした税金を指します。

出国者には観光目的のほか、仕事、公務、就業、留学など目的を問わず日本を出国する旅客が含まれます。

船舶や航空機を運営する事業者が、搭乗券の価格に出国1回あたり1,000円を上乗せし旅客から徴収するものです。

観光先進国のための恒久的な財源確保に向け、平成30年4月11日に国際観光旅客税法が成立し平成31年1月7日以降の出国に適用されています。