【自社でできる!SNSマーケティング】4ステップで理解するインスタグラム徹底攻略!訪日韓国人向け施策を例に「インスタ(Instagram)活用インバウンド対策」のやり方を伝授

【自社でできる!SNSマーケティング】4ステップで理解するインスタグラム徹底攻略!訪日韓国人向け施策を例に「インスタ(Instagram)活用インバウンド対策」のやり方を伝授

皆さんこんにちは、海外デジタルマーケティングLIFE PEPPERの都所です。

今日は海外向けにSNSを使った集客施策を実施されている企業さまに向けた「自社でできるSNSマーケティング Instagram(インスタグラム)編」をご紹介します。インスタグラム(インスタ/Instagram)は、世界的に使われているSNSで、インバウンド市場でも注目されている一つのSNSです。今回はその中でも韓国を題材に、自社でできるインスタグラムを使用したSNSマーケティングを解説していきます。インスタグラムを自社で運用しているもしくは、これから運用したいと考えている企業様は必見です。

インバウンド市場におけるインスタグラム

インスタグラムは、世界的に使用されているSNSです。インバウンド市場でもそれは変わりなく、これから日本に来ようとしている外国人が訪問地の画像を見たり、リアルタイムの他の人の投稿を見ることで現地の情報を手にできる点が特徴 となっています。

インスタグラムの機能の特徴として、「他のSNSと比べシェア機能が充実していない」という特徴があります。いいねボタンやコメント機能は用意されているものの、その行動が他の人に通知されるというような拡散機能を持っていません。

その代わりに「ハッシュタグ」と呼ばれる機能が、拡散機能と検索機能を担っています。

インスタグラムのハッシュタグを使いこなして、見込み客獲得&口コミ蓄積!

インスタグラムのハッシュタグは、個人が投稿に自由な文字をタグとして設定できる機能です。

例えば下記画像の「#일본여행(日本旅行)」というハッシュタグは、自分で「日本旅行に行ったよ」というような投稿を行った際に利用されているハッシュタグです。

これは「#일본여행(日本旅行)」というハッシュタグを利用している方の投稿が一覧で表示されるページです。ハッシュタグ検索という機能によって、自分が興味のあるハッシュタグがついた投稿を検索することが可能です。

その中でも1名の投稿を見て見ると、訪日外国人に人気が高まっているブルーボトルコーヒーの看板の写真を撮り、ハッシュタグを使用していることがわかります。「#일본여행(日本旅行)」の他にも 「#일본(日本)」「#도쿄(東京)」「#Tokyo」 というハッシュタグをつけて、日本の東京に旅行に行ったということをアピールしています。

4ステップで理解する訪日韓国人向けのインスタグラムプロモーションの考え方

上記でハッシュタグの機能のみ説明したのは、ハッシュタグが自社でプロモーションを行う上で重要な施策 となるからです。

マーケティングの考え方は、国内でも海外でも基本的には変わらず、「良質な見込み客に効果的に接触する」→「自社を認知してもらう」→「自社に魅力を感じてもらう」→「来店・購入をしてもらう」→「口コミ拡散・リピートをしてもらう」 という流れになっています。

これらすべてのポイントに対してインスタグラムはアプローチをすることができます。ここからはこのマーケティングの考え方と流れに基づいて、インスタグラムの活用方法を説明していきます。

ステップ①:ハッシュタグで良質な見込み客に効果的に接触する

あなたの会社の見込み客はどんな外国人でしょうか?浅草にあるホテル企業さんであれば、

  • 浅草寺を訪れる訪日外国人
  • スカイツリーに行きたい訪日外国人
  • 東京に旅行を計画している訪日外国人

など、色々なターゲット層があると思います。インスタグラムでは、これらの見込み客をハッシュタグを通じて探すことができます。

例えば、浅草寺に行きたいと考えている訪日韓国人は旅行前に「아사쿠사(浅草)」とハッシュタグ検索をする 可能性があります。下記画像は、実際に記事執筆中に「#아사쿠사(浅草)」とハッシュタグ検索をした結果です。お寺の写真ばかり表示されるかと思いきや、着物の写真が人気投稿の半分近くを占めていました。

訪日韓国人がこのタイミングでハッシュタグ検索をすれば、同じことを考えると思います。この時点で、この着物レンタルを行なっている企業の認知はある程度拡大し、興味がある方はそのお店の情報をさらに調べる でしょう。

意図的かどうかはわかりませんが、この着物レンタル屋さんが「#아사쿠사(浅草)」というハッシュタグで定期的に投稿を行えば、「#아사쿠사(浅草)」を訪れたいと考えている訪日韓国人に認知を拡大することが可能 です。

つまり、良質な見込み客に効果的に接触するためには、見込み客が検索しそうなハッシュタグをつけて投稿を行うことが重要 になってきます。

ステップ②:自社の見込み客が検索している人気ハッシュタグの見つけ方

先ほどお伝えしたようにまずは、自社の見込み客が検索するようなハッシュタグの発見が重要になります。この項目では、自社に外国人スタッフがいなくても有効なハッシュタグを発見する方法をご紹介します。

有効なハッシュタグを発見するまでの流れ

  1. 「Google翻訳」また「はPapago(韓国語の場合オススメの翻訳ツール)」で、見込みがありそうなキーワードを現地語に翻訳。
papagoで浅草と翻訳した際の画像
papagoで浅草と翻訳した際の画像
  1. アプリインスタグラムで翻訳された言葉のハッシュタグが存在するか検索してみる。
  2. ハッシュタグが存在していた場合、「同じハッシュタグの投稿数が多数あるか」「投稿内容は見込み客が閲覧しそうな内容か」の2点を確認。
  3. いくつか有効なハッシュタグを見つけるまで上記を繰り返す。
  4. 有効なハッシュタグを見つけたら、その上位の投稿のハッシュタグを分析。翻訳ツールでは見つけられなかった別の有効なハッシュタグを探す。

このような5つのステップになります。

最初のキーワード選定が翻訳ツールを使うもののため、不安を抱く方もいるかもしれませんが、心配はいりません。アプリ内からハッシュタグ検索をした際に、「そのハッシュタグを使用している投稿の総数」 が表示されます。この段階で多数そのハッシュタグ投稿あれば、有効なハッシュタグと言えます。逆に投稿数が少なければスペルが間違っているか、意味は通じるが違和感のある言い回しと気づくことができます。

ステップ③:有効なハッシュタグをつけて自分で投稿をする

インスタグラムは基本的に写真や動画を見るSNSのため、画像が綺麗に撮れていれば、外国語での説明文は必須ではありません。そのため外国語スタッフがいない段階では、画像+ハッシュタグのみで投稿したり、画像+ハッシュタグ+英語での簡単な説明という投稿を行っていくだけで問題ありません。

重要なのは定期的に投稿を行うことです。

その理由としては、インスタグラムの投稿は、基本的に 時系列順に表示される からです。自社で使用しているハッシュタグを検索している際に、見込み客が自分の投稿を見る前に離脱してしまうという状態なら、機会損失が発生しますよね。

そのような状態を作らないように、なるべく情報を定期的に更新して、上位に表示させ続けることが重要 です。また豆知識として、ハッシュタグ検索後のページの最上部に「人気投稿」という投稿が9つ表示される部分もあります。ここに自社投稿を表示させることができれば、より見込み客への認知を広げることが可能です。

ステップ④:自社独自のハッシュタグで投稿を集約する&口コミを広げる

ここまでを継続することができれば、インスタグラム上で見込み客の認知を獲得することは可能になります。では、その次の段階として 「自社に魅力を感じてもらう」「来店・購入してもらう」「口コミ拡散をしてもらう」 という流れは、どのようにして作ればいいのか?

その鍵は 自社独自のハッシュタグ です。

先ほど調べた「#아사쿠사(浅草)」の人気投稿に着物の画像を表示させていた企業さんですが、かなりインスタグラムに力を入れている企業さんだったため、こちらのパートでも紹介させて頂きます。

上記の画像は、こちらの企業さんが使用しているハッシュタグになりますが、日本語の投稿に対して多言語のハッシュタグを使用しています。ただ、自社独自のハッシュタグは近日の投稿からは見つけられませんでした。もし仮に自社独自のハッシュタグを利用している場合は、どのようなプロモーションが可能になるでしょうか?

答えは、下の2つです。

  1. 自社のブランドハッシュタグで、「自社の投稿+自社を利用したお客さんの投稿だけ」を見込み客に見せることができる。
  2. 来店・購入を行なったユーザーの口コミを集約できる。

「自社独自のハッシュタグ」と「見込み客が検索する人気ハッシュタグ」を組み合わせて投稿をすると、人気ハッシュタグを調べて自社を認知したユーザーが、より自社のことを知りたいと考えたの導線設計をすることができます。

例えば、「#아사쿠사(浅草)」と調べたユーザーが、着物レンタルの企業さんに興味を持った場合の行動は2パターンです。まずは着物レンタル企業さんのアカウントを閲覧する。もう一つが自社ハッシュタグを閲覧する。 どちらもより自社のことを認知してもらえますが、自社ハッシュタグのページの場合は、そのハッシュタグをつけてる他のユーザーの投稿も見ることができます。第三者の視点のリアルな投稿は、自社発信以上に説得力のある投稿になります。

また、海外からの売上が上がっている場合には、自社で使用しているハッシュタグの使用を依頼することによって、口コミが集約された1つのハッシュタグを作ることができます。 実際のお客様の口コミほど強い影響力を持っている媒体はありません。オススメの手法となっています。

まとめ

インスタグラムの自社活用の方法をたくさん説明しましたが、まとめると「見込み客が検索しているハッシュタグで、定期的に投稿をする」「自社独自のハッシュタグを作成し投稿する」という2点が、最も大切なことです。

最初の有効なハッシュタグ探しの部分だけ、翻訳ツールを使用したり、他の外国人の投稿を見る必要があるため、少しだけ頑張る必要があります。ただ、一度ハッシュタグの準備をしてしまえば、あとは繰り返し綺麗な画像での投稿を行うというだけで、ある程度基本のインスタグラムプロモーションが可能です。

近年のインスタ映え・フォトジェニックという言葉にもあるように、時流に乗ったプロモーション手法ですので、海外向けにビジネスをしている方は一度試してみてはいかがですか?

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

株式会社 LIFE PEPPER

株式会社 LIFE PEPPER

株式会社 LIFE PEPPER(ライフペッパー)は東京・築地にある海外マーケティングの総合支援を行うデジタルマーケティング集団です。海外インフルエンサープロモーション、海外SEO、インバウンド支援、海外リスティング広告、多言語ホームページ制作、インバウンドリサーチ、越境EC制作などを行っています。