キャッシュレス化でインバウンド需要に対応
警備会社のALSOKは、コミュニケーションアプリ「LINE」が提供するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」、中国で普及するQR決済サービス「Alipay」「WeChat Pay」等での決済が可能な「ALSOKマルチQR決済ソリューション」の提供を、8月31日よりスタートします。
日本政府観光局(JNTO)の統計データによれば、訪日外国人数は、2017年2,869万人、このうち中国人旅行者は735万人です。中国人旅行者は、中国国内では店頭にてQR決済をすることが多く、現金を持ち歩かずに買い物を楽しむ傾向にあります。

警備会社では初の試み
「ALSOKマルチQR決済ソリューション」は、急増する訪日外国人による店頭での決済の利便性向上ならびに、決済に関わる店舗運営のさらなる効率化に貢献するサービスと位置付けられます。
ALSOKは、一つのアプリで複数のQR決済を可能にするマルチペイメントゲートウェイアプリ「StarPay」を搭載した端末の販売と同決済サービスを提供すると同時に、同社グループの強みでもある国内最大級のセキュリティネットワークや、保守サービスを提供します。
同社はこれまで、小売店や飲食店向けに現金管理サービスを提供してきました。今後は、キャッシュからノンキャッシュまでの幅広い決済手段に対応するだけでなく、対応する決済サービスの拡大とともに同端末を活用したセキュリティ等のサービス拡充をすすめていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ALSOK プレスリリース
https://www.alsok.co.jp/
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