訪日中国人にストレスフリーな決済環境を提供
ルミーズ株式会社は、2018年9月20日、同社が提供している店頭向け決済サービス『pCAT』において、中国モバイル決済『微信支付』への対応を開始すると発表しました。
この対応は、訪日中の中国人旅行者に対して、ストレスフリーな決済環境を提供するためのもの。加盟店の受付は同日より開始され、サービス提供は本年11月1日の開始が予定されています。
中国では日常的に使われている決済手段
『pCAT』は、店頭販売や移動販売など幅広いシーンで利用できる決済サービスであり、ルミーズが2014年10月より提供しているものです。スマートフォン・タブレット・パソコンにカードリーダーを接続することで、簡単にクレジットカード決済を導入することができます。
今回『pCAT』が対応開始を発表した『微信支付』は、中国のテンセント社が提供しているメッセンジャーアプリ『WeChat』に組み込まれている決済サービスです。QRコードをかざすだけでスピーディーに支払いを行うことができる利便性が、評判を獲得。中国国内では、日常的に使われている決済手段のひとつとなっています。
中国3大決済サービス全てに対応
昨今、訪日中国人旅行者の急増を受け、中国モバイル決済の需要はますます高まっています。ルミーズはこうした状況に対応すべく、『pCAT』の『微信支付』への対応を決定しました。なお『pCAT』は、既に『銀聯』『アリペイ』には対応しているため、中国3大決済サービス全てに対応することになっています。
ルミーズは今後も、決済手段の拡充によってインバウンド消費の拡大を後押しするとしています。
（画像はプレスリリースより）
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▼外部リンク
「pCAT」中国モバイル決済 “微信支付” に対応 - ルミーズ株式会社
http://paw.remise.jp/press/20180920_2.html
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