インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
インバウンドの利便性向上のため
TOA株式会社は、東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)の在来線の駅や車内において、英語自動放送装置を納入しました。
簡単操作でインバウンドのニーズに対応
今回導入された新システム「英語自動放送装置」は、インバウンドに対する利便性向上につながるものとして、大きな期待が寄せられています。
この新システムを使用する際、駅係員は、タブレット端末に搭載した日本語表記のアプリを操作して、日本語、または英語による案内放送を行うだけでよく、英語放送をする場合も、誰でも簡単に利用できるのがメリットです。
案内内容については、インバウンドの多い高山駅等での実証実験を経て検討しました。あらかじめ登録した定型文をベースに、駅係員は、状況に合わせて文章や時間、駅名、状況、理由などをタッチ操作で組み合わせます。
例えば、列車の発車・到着案内、接続案内などの通常時の放送のはもちろん、列車の遅延・運休、振替輸送などの輸送障害時の案内や、注意喚起、地震発生時の避難誘導などの緊急を要する案内も可能だということです。
なお、このシステムが導入されるJR東海の駅は、東海道本線の名古屋駅や浜松駅、三島駅、静岡駅、掛川駅、中央本線の中津川駅、木曽福島駅、高山本線の下呂駅、高山駅、飛騨古川駅、御殿場線の御殿場駅、身延線の富士宮駅など、全12駅にのぼります。
(画像はTOA株式会社のホームページより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
TOA株式会社
https://www.toa.co.jp/news/2018/181005.htm
訪日ラボ 最新版セミナー&インバウンド情報まとめ
訪日ラボおすすめの記事をご紹介します。
【インバウンド情報まとめ 2024年8月後編】7月の訪日外客数329万人 中国がコロナ後初の1位に 他
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に8月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。
最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→7月の訪日外客数329万人 中国がコロナ後初の1位に / 沖縄県の観光収入が過去最高に 人材確保の課題解決も【インバウンドまとめ 2024年8月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!