PayPay、新たに3つの台湾キャッシュレス決済サービスと連携

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PayPay株式会社は10月29日から、台湾キャッシュレス決済サービス「iPASS MONEY」「Plus Pay」「icash Pay」と、順次連携を開始します。

これにより6つの台湾キャッシュレス決済サービスと接続され、延べ2,300万人以上のユーザーが、日本のPayPay加盟店で決済できるようになります。

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PayPay、新たに台湾のキャッシュレス決済サービスと連携

PayPay株式会社は10月29日、キャッシュレス決済サービスPayPay」を導入する全国のPayPay加盟店で、台湾キャッシュレス決済サービス「iPASS MONEY」「Plus Pay」「icash Pay」と順次連携を開始すると発表しました。

「iPASS MONEY」「Plus Pay」「icash Pay」と連携

台湾は、国・地域別の訪日外客数(2024年1~9月)で3位、訪日外国人消費額(2024年7〜9月)で2位を記録しており、インバウンドにおいて重要な市場です。

そうした中、PayPay株式会社は、台湾決済アプリ「HIVEX(ハイベックス)」のパートナーウォレットである「iPASS MONEY」「Plus Pay」「icash Pay」と新たに連携を開始し、台湾キャッシュレス決済サービスを通した需要を取り込むといいます。

これにより、すでに連携している「JKO Pay」「PXPay Plus」「E.SUN Wallet」と合わせ、6つの台湾キャッシュレス決済サービスが接続されました。台湾のユーザー延べ2,300万人以上が、訪日時にPayPay加盟店で食事代や買い物代などを決済できるようになります。

関連記事:7〜9月の訪日消費額、1兆9,480億円 1-9月累計で2023年上回る

21の海外キャッシュレス決済ユーザーがPayPay加盟店で決済可

Alipay+*」経由で連携したサービスも含めると、11の国と地域、21の海外キャッシュレス決済サービスのユーザーがPayPay加盟店で決済可能になり、PayPayは今後もニーズの高い地域との連携を積極的に進めていくとしています。

*Alipayなどのキャッシュレス決済を一つにまとめたプラットフォーム

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<参照>

PayPay株式会社:PayPay、新たに台湾のキャッシュレス決済サービス「iPASS MONEY」「Plus Pay」「icash Pay」と連携
日本政府観光局(JNTO):訪日外客数(2024年9月推計値)

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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

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  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
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  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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