共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、台湾最大の電気通信事業会社であるCHT-Chunghwa Telecom Co., Ltd.(以下、中華電信)と連携し、訪日台湾人観光客に向けたサービスを開始しました。
11月1日より、中華電信によるHami Payアプリにて、日本国内でPontaポイントを貯めて使えるサービスが展開されています。
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Hami Payアプリ × Pontaポイントの新サービスが開始
中華電信が提供するHami ポイントは、台湾では1,500万人以上の会員を有しており、国内外で500ブランド以上が加盟しています。また電子マネーのHami Payアプリは、台湾にて200万ダウンロードを突破しています。
今回の連携では、訪日台湾人観光客向けに、Hami Payユーザーが日本国内にてPontaポイントを貯めて使えるようになるサービスが開始されました。
Hami ポイントとPontaポイントの交換も可能
Hami Payユーザーは、日本国内でHami アプリ内のPonta会員証を提示すると、Pontaポイントを貯めて使用できるようになります。また、対象のPonta提携社で利用できるクーポンがHami PayアプリのPonta会員証画面で配信されます。
台湾で貯めたHami ポイントはPontaポイントに交換して利用できるほか、余ったPontaポイントをHami ポイントに交換して利用することも可能になるということです。
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