観光事業者のDXをサポートする「日本観光振興デジタルプラットフォーム（デジプラ）」に、新機能として、インバウンド観光客の足取りを可視化する「インバウンドの足跡」の提供が開始されました。
指定した国や期間、時間帯ごとの観光客の行動を詳細に把握できるようになります。
関連記事：観光産業のデータプラットフォーム「デジプラ」提供開始（日本観光振興協会）
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デジプラの新機能「インバウンドの足跡」とは？
株式会社オープントーンは3月13日、公益社団法人日本観光振興協会と共同運営するデジプラ上で、新機能「インバウンドの足跡」の提供を開始したと発表しました。
インバウンド観光客の足取りを見える化
デジプラは日本観光振興協会が保有する日本最大級の観光情報と統計・ビッグデータ・調査データを搭載するプラットフォームで、観光業におけるターゲット戦略やマーケティング施策に利用できるツールです。
今回追加されたデジプラの新機能「インバウンドの足跡」は、指定した条件（国・期間・時間帯）に応じた観光客の動向データを可視化するもので、国・期間・時間帯ごとの人流データを活用し、より精度の高い誘客戦略を立案できるようになります。
地域ごとの滞在時間を把握して、消費行動を促すプロモーション戦略を立案でき、観光施策だけでなく地域交通計画やオーバーツーリズムの現状分析などにも活用が期待されます。
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＜参照＞
オープントーン：インバウンド観光客の足取り見える化！「AIインバウンドの足跡」提供開始：日本観光振興デジタルプラットフォーム
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