大阪の認知度上昇も、独自の魅力発信に課題【大阪観光局会見】 / 旅行・観光開発指数、日本が1位に 訪日客の国籍多様化や地方分散が評価 ほか:インバウンド情報まとめ【2026年10月前編】

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知っておきたい!インバウンドニュース

大阪の認知度上昇も、独自の魅力発信に課題 ナイトタイムエコノミー実証へ

公益財団法人大阪観光局は9月30日、定例会見を実施しました。

8月に大阪府を訪れた訪日客数は132.1万人(前年同月比9.6%減)と推計されました。1月〜8月の累計訪日客数は1,097.1万人(前年同期比6.9%減)となっています。

会見では、都市としての国際的な立ち位置を把握するために行われた「グローバル市場調査2026年」の結果が共有されました。大阪の認知度は44.6%で、2024年調査の38.0%から上昇しています。

溝畑氏はこのほかに、ナイトタイムエコノミーの推進に向けた実証イベント「EXPO NIGHT PARK 2026」の実施などについて言及しました。

関連記事:大阪の認知度上昇も、独自の魅力発信に課題 今月からナイトタイムエコノミー実証へ【大阪観光局会見】

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ここに注目!インバウンド関連データ

8月外国人宿泊数は1,264万人 7月は台湾・韓国・香港で伸長【観光庁 宿泊旅行統計 2026年7月・8月】



観光庁は9月30日、宿泊旅行統計調査(2026年7月・第2次速報、2026年8月・第1次速報)を公表しました。

8月の延べ宿泊者数は6,268万人泊で、前年同月比6.7%減となりました。また、外国人宿泊者数は前月から67万人減の1,264万人泊(前年同月比10.3%減)となっています。

また、7月の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、台湾が1位となっています。

上位5か国は、台湾に続いて中国、韓国、米国、香港の順となりました。中国以外の上位4か国は、台湾が前年同月比24.7%増、韓国が同28.4%増、香港が同49.3%増と大きく伸長しています。一方中国は、同44.7%減少しました。

関連記事:8月外国人宿泊数は1,264万人 7月は台湾・韓国・香港で伸長【観光庁 宿泊旅行統計 2026年7月・8月】

旅行・観光開発指数、日本が1位に 訪日客の国籍多様化や地方分散が評価(世界経済フォーラム)

世界経済フォーラム(WEF)は9月25日、「Travel & Tourism Development Index 2026(旅行・観光開発指数)」(TTDI)を発表しました。

この調査は、WEFが2年に1度発行するレポートで、各国の訪問客数や消費額など観光の実績そのものではなく、観光を持続的に発展させる基盤条件を17の分野と102の指標で評価しています。

今回発表された2026年版では、対象となった110の国・地域のうち、92%にあたる101の国・地域が前回調査よりスコアを伸ばし、平均の伸び率は2.1%となりました。この数字はコロナ前の2019年以降、最も高い伸び率となっています。

このなかで、日本は前回調査から2つ順位を上げ、首位に輝いています。総合スコアは7点満点中5.27点で、前回から2.6%スコアを伸ばしました。分野別で見ると、日本は「文化資源」と「非レジャー資源」の2分野でトップの評価を獲得しています。

また、日本が今回「需要の持続可能性」の改善幅において世界で2番目、「観光への開放度」では改善幅が世界で4番目に大きかったことから、報告書内では訪日市場の分散と訪問先の分散によるリスク低減に取り組むケーススタディとしても紹介されています。この背景として、日本政府観光局(JNTO)による集客市場の多様化に向けた新規市場向けのプロモーションや、地方誘客などの施策が挙げられました。

関連記事:旅行・観光開発指数、日本が1位に 訪日客の国籍多様化や地方分散が評価(世界経済フォーラム)

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インバウンド客数は313%増、中国一強から多国籍化へ KOMEHYO GINZA店長に話を聞いた

品質の良さや円安が後押しし、近年右肩上がりの成長を続ける日本のリユース業界。そんななか、ブランドリユースを中心に展開しながら、新たな需要をふまえた店舗戦略をとっているのが、日本国内や海外5つの国・地域に計219店舗(2026年3月時点)を構えるコメ兵です。

同社は2026年9月1日、東京・銀座にて「KOMEHYO GINZA」をリニューアルオープン。国内外富裕層のニーズに応えるべくフロア増床し、ブランド衣料の取扱点数を拡大しています。

訪日ラボでは、営業本部 リテール統括部 東日本エリア営業部 KOMEHYO GINZA 店長の伊藤公一氏に取材を実施。フロア増床の意図や、直近の訪日客の来店動向、旅マエから接点を創出する工夫などについて話を聞きました。

関連記事:インバウンド客数は313%増、中国一強から多国籍化へ 9月にフロア増床したKOMEHYO GINZA店長に話を聞いた

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

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