訪日ラボ編集部が、毎日中国現地ニュースから注目のトピックを紹介します。
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ファーウェイがクラウドコンピューティング新子会社で「ソフトウェア開発」に着手
12月6日にファーウェイが新しい子会社を設立する事が話題となり、12日にそれについて詳しい分析などが出てきました。
新しい会社の名前は華為雲計算技術有限公司(华为云计算技术有限公司、ファーウェイクラウドコンピューターテクノロジー有限会社)です。
ファーウェイはスマートフォンの製造販売や通信インフラを提供する「中国通信機器大手」として有名です。つまり「通信のハードインフラ」を主に手掛けてきた企業です。
今回の新会社はクラウドコンピューティングの研究開発を事業内容とし、先行するアリクラウドやテンセントクラウドに対抗します。中国国内のIOTや5G通信網強化による「独自のソフトウェア」への需要を鑑み、「サイエンステクノロジーとインターネット」の領域でさらに勝負に出る姿勢と見ることができそうです。
注目はその子会社設立の場所、貧困の代表「貴州省貴安新区」とは
設立資本は5,000万元ですが、注目を集めたのはその会社の登記地です。
登記は貴州省貴安新区にて行われています。貴州省は中国の内陸貧困省として有名な地域で、雇用の創出による今後の経済発展、教育水準の向上、ひいては観光産業への影響も出てくるでしょう。
【11/26開催】インバウンドの受け入れを「仕組み化」で乗り切る!宿泊・観光業の人手不足を解消する革新的ソリューションを紹介

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さらには多言語対応やあらゆるサポートも求められ、キャパシティが限界状態にある事業者も少なくはないでしょう。
そこで訪日ラボでは、「人手不足を補いながらインバウンド対応を強化する」実践策を紹介するセミナーを開催します。
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【インバウンド情報まとめ 2025年11月前編】中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか

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この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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