多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を扱うテリロジーサービスウェアは、株式会社ヤマハミュージックリテイリングの直営8店舗(札幌・仙台・銀座・横浜・名古屋・大阪なんば・広島・福岡)にて、10月より「みえる通訳」の利用を開始したことをお知らせいたします。
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ヤマハご担当者様へインタビュー
以下では、ヤマハご担当者様へのインタビューを掲載しています。
導入の経緯:13言語対応の「みえる通訳」が、グローバルなブランド発信をサポート
これまでは、英語や中国語を話せるスタッフが一部店舗の在籍に留まり、店舗によっては英語での接客研修を行なってまいりましたが、その他の言語や時間帯、状況においては必ずしも対応が十分でないとの課題がありました。
通訳サービスを活用することで、どのスタッフも外国語での接客が可能になり、サービス品質の向上と販売力の強化に繋げられる点を魅力に感じました。
また、ヤマハのブランドショップではグローバルなブランド発信をしていくため多言語での対応が必要な場面も想定されることから、言語数の豊富な通訳サービスの活用を検討して
いました。
導入の決め手:通訳者が対応するため、流暢性に優れ、専門的な会話にも対応可能
楽器の購入時や修理のご相談の際には、専門性の高いコミュニケーションが発生します。
「みえる通訳」はタブレットから通訳者を呼び出せる仕組みのため、そのような場面で専門的な用語にも対応できる点が優れており、採用の決め手となりました。
また、翻訳機と異なり、お客様とスタッフ間で機器の受け渡しの必要がなく、コミュニケーションの流暢性に優れている点や、対応言語の豊富さからも「みえる通訳」が接客時の通訳ツールとして適していると考えています。
今後について:今後も増加が想定される訪日外国人観光客への対応に「みえる通訳」を活用
10月に政府の水際対策が緩和された影響で、訪日外国人旅行者が徐々に増えてくることを想定しています。
各店舗においては、ご来店いただいた外国人のお客様に、「みえる通訳」による通訳サポートを受けられることを店内掲示で発信するなど、積極的な「みえる通訳」の活用に
取り組んでまいります。
みえる通訳について
以下では、みえる通訳について詳しく説明しています。
タブレットを利用した業界No.1のリアルタイム映像通訳サービス
「みえる通訳」は、タブレット端末やスマートフォンの画面上に、テレビ電話形式で通訳者を呼び出し、対面でのコミュニケーションをサポートする通訳サービスです。
在住外国人の約96%をカバーする13言語を提供しており、ベトナム語やネパール語など東南アジアの言語にも対応しています。
また、手話通訳(日本手話)が標準提供されているのも特徴の一つです。
近年導入が増加している自治体では、市民や税金のほか、子育てや福祉など幅広い分野の窓口で採用され、行政分野の経験豊富な通訳オペレーターが在住外国人の方々との円滑なコミュニケーションをサポートします。
手話通訳(日本手話)を標準提供
2016年に施行された「障害者差別解消法」の観点から、事業者は障がいのある方々への合理的配慮を提供することが求められています。
「みえる通訳」は手話通訳を全プランに標準提供しており、「みえる通訳」を導入している全ての企業や公共交通機関、行政機関などで手話通訳が利用可能となります。
<会社概要>
会社名:株式会社テリロジーサービスウェア
代表者:代表取締役社長 甲賀 武
業務内容:ICT サービスソリューションの企画・開発・販売
所在地:東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル 4F
<リリースお問合せ先>
株式会社テリロジーサービスウェア
ソリューション事業部 みえる通訳担当
TEL:03-4550-0556
E-mail:info@mieru-tsuyaku.jp