【万博編】2024年に公開したインバウンド記事特集

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いよいよ来年4月に大阪・関西万博が開催されます。万博を目当てに海外から多くの来場者が訪れると予想されており、インバウンド業界においても重要なトピックスとなっています。

そこで本記事では、2024年に公開した記事の中から、大阪・関西万博に関連するインバウンドニュース・コラムをまとめました。万博直前に向けた訪日外国人向けのプロモーション施策の策定などにご活用ください。

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2024年 万博関連のインバウンドニュースまとめ

2024年に公開した大阪・関西万博に関するインバウンドニュースを振り返ります。

大阪万博の経済効果は?「3兆円超」の試算も IR(統合型リゾート)は「毎年1兆円超」

一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)は、万博関連事業費などの最新データを踏まえた「大阪・関西万博」の経済波及効果について試算を発表しました。

最終需要は「万博関連事業費」が7,275億円(前回比+1,381億円 / +23.4%)、「消費支出」が8,913億円(前回比+1,047億円 / +13.3%)の増加となりました。

本記事では今回発表された大阪万博の経済効果について、わかりやすく解説しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

大阪万博の経済効果は?「3兆円超」の試算も IR(統合型リゾート)は「毎年1兆円超」

訪日意向者の72%「大阪万博に行ってみたい」 万博きっかけの訪日旅行にも期待

インバウンド市場が拡大するなかで、適切なインバウンド対策を実施するために訪日外国人観光客の意向を把握することが求められています。

(株)日本政策投資銀行と(公財)日本交通公社が発表した「アジア欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2024年度版」では、「訪日旅行で体験したいこと 」「実際に訪日旅行で体験したこと」「大阪・関西万博の訪問意向」など、訪日外国人観光客の意向を読み取ることができます。

本記事では、同調査を引用し、訪日客の訪問意向や消費について考察しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪日意向者の72%「大阪万博に行ってみたい」 万博きっかけの訪日旅行にも期待【(株)日本政策投資銀行・(公財)日本交通公社】

大阪万博の来場者数は?海外からは「350万人」と予想、残された課題と対策とは

2025年4月から開催される大阪・関西万博。国内外から多くの観光客が来場すると予想されています。

2024年7月には、大阪万博期間中における来場者の安全かつ円滑な来場を実現するための具体的な方針を示した「大阪・関西万博来場者輸送具体方針(アクションプラン)第4版(以下、アクションプラン)」が策定されました。

本記事では、大阪万博期間中の来場者数予想や混雑対策、さらにはインバウンド需要への影響などについてまとめています。

詳しくはこちらをご覧ください。

大阪万博の来場者数は?海外からは「350万人」と予想、残された課題と対策とは

大阪観光局、7自治体とともに「温泉ツーリズム推進協議会」設立 万博を機にインバウンド誘客へ

大阪観光局は4月10日、7自治体とともに「日本の温泉首都・日本」 温泉ツーリズム推進協議会を設立したと発表しました。

2025年の大阪万博を機に、大阪を訪れるインバウンド客を温泉を通じて全国に送客することを目指します。

本記事では、「日本の温泉首都・日本」 温泉ツーリズム推進協議会について詳しく解説しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

大阪観光局、7自治体とともに「温泉ツーリズム推進協議会」設立 万博を機にインバウンド誘客へ

関連記事:大阪万博を契機に「健康・美・長寿推進協議会」発足 インバウンドへの魅力発信を強化

島根県、万博契機にインバウンド誘客プロモーション開始

島根県は7月1日、訪日観光客に向けた誘客プロモーションを開始すると発表しました。

大阪・関西万博を契機として、多言語対応プロモーションサイトを開設するほか、デジタル広告なども活用し、戦略的なプロモーションを実施します。

本記事では、大阪・関西万博に向けて行われる島根県プロモーション戦略について詳しく解説しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

島根県、万博契機にインバウンド誘客プロモーション開始

また、兵庫県も7月9日、万博開催に向けて「インバウンド観光デジタルマーケティング事業」を開始しました。兵庫県の事業についてはこちらの記事で紹介しています。

兵庫県、万博契機に「インバウンド観光デジタルマーケティング事業」開始(ひょうご観光本部)

Peach、関西〜シンガポール線12月就航 訪日客取り込みへ

ピーチ・アビエーションは8月29日、大阪(関西)~シンガポール線を12月4日から就航すると発表しました。

同社が中距離路線を運航するのは大阪(関西)~バンコク線に続き2路線目で、国内の航空会社が同路線を運航するのは14年ぶりです。2025年4月から開催される大阪・関西万博を前に、訪日客のさらなる取り込みを目指す狙いです。

本記事では、大阪・関西万博に向けて就航が始まったピーチ・アビエーションの大阪(関西)~シンガポール線について詳しく解説しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

Peach、関西〜シンガポール線12月就航 訪日客取り込みへ

関連記事:

石破新首相の所信表明、インバウンドへの言及は?「地方創生2.0」掲げる、万博なども

10月4日に開催された第214回臨時国会において、石破茂第102代内閣総理大臣による所信表明演説が行われました。

石破首相は安全保障やエネルギー政策のほか、インバウンドを活用した地方創生や観光の高付加価値化の促進、大阪・関西万博などについて述べました。

本記事では、石破首相の所信表明演説の中から、大阪・関西万博を含むインバウンド関連の内容をピックアップして解説しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

石破新首相の所信表明、インバウンドへの言及は?「地方創生2.0」掲げる、万博なども

【関西編】シリーズ「観光振興計画を読む」第2弾 2025年の万博開催、そしてその先へ向けた各県の取り組みは

コロナ禍が収束し、急速に拡大するインバウンド需要地域活性化としても注目が高まる観光において、各自治体では観光政策の考え方や方向性を示した「観光振興計画」を策定しています。

また、各地域では2025年4月に開催される大阪・関西万博を踏まえた戦略策定も行われています。

訪日ラボでは、自治体が発表した「観光振興計画」のなかでも、インバウンド市場に着目してシリーズでお届け。

本記事では、関西大阪府京都府滋賀県兵庫県和歌山県奈良県)の観光振興計画を読み解きながら、計画の具体策についてまとめています。

詳しくはこちらをご覧ください。

【関西編】シリーズ「観光振興計画を読む」第2弾 2025年の万博開催、そしてその先へ向けた各県の取り組みは

大阪観光局が観光関連データを無償で公開、インバウンド誘客にどう活かす?

2024年8月、大阪観光局は観光関連データプラットフォーム「大阪観光DMP(Data Management Platform)」の無償版を公開しました。

データに基づく観光戦略策定とPDCAサイクルの普及を目指し、観光関連データの一元化と可視化を実現するためのもので、誰もが自由に閲覧可能です。

大阪だけでなく京都や奈良などの周辺地域を観光する訪日外国人も多くいることから、周辺の事業者にとっても有益なデータとなるはずです。

本記事では「大阪観光DMP」で閲覧できるデータの種類や、データの活用例を紹介しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

大阪観光局が観光関連データを無償で公開、インバウンド誘客にどう活かす?

関連記事:【大阪万博】データ利活用の取り組みを発信するサイトを公開

大阪万博まであと半年!「インバウンド先進地域」関西エリアの最新動向【セミナーレポート】

万博の開催地となる大阪を中心に、関西エリア全体で万博を契機としたインバウンド需要を取り込もうとする動きが強まっています。

そんな中でRX Japan株式会社は、インバウンド消費に着目した業界初の展示会として「インバウンド向けグッズEXPO」をインテックス大阪にて9月25日〜27日に開催。展示会内では、トレンド誕生のヒントをつかむ上で役立つセミナーも開催されました。

訪日ラボからは、「大阪万博まであと半年!
インバウンド先進地域 関西エリアの最新動向」と題したセミナーに、コンサルティング部部長の川西が登壇。万博へ向けて期待が高まる関西インバウンド動向について解説しました。

本記事では、その内容をダイジェストで紹介しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

大阪万博まであと半年!「インバウンド先進地域」関西エリアの最新動向【セミナーレポート】

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【ホテル・宿泊サービス業必見!】2025年最新 押さえておくべき施設運営・集客手法とは

2025年は“インバウンド”や“地方誘客”、さらに大阪・関西万博などの国内イベントによる人流の更なる増大が見込まれます。ホテル・宿泊業界においては差別化された運営と効果的な集客手法が求められ、より人気のある施設に需要が集中する可能性があります。

本セミナーでは、最新の宿泊業界トレンドを踏まえ、施設運営の効率化や顧客満足度を高める戦略、そして集客を強化するための実践的な手法について詳しく解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 人手不足解決など、運営効率を改善する具体策を学べる
  • 訪日観光客を取り込むためのポイントを理解できる
  • LTV(顧客生涯価値)を高め、長期的な売上向上に繋げられる

詳しくはこちらをご覧ください。

【ホテル・宿泊サービス業必見!】2025年最新 押さえておくべき施設運営・集客手法とは

【インバウンド情報まとめ 2025年1月前編】2024年訪日客数・消費額「過去最高」2025年は4,000万人へ ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。

この記事では、主に1月前編のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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2024年訪日客数・消費額「過去最高」2025年は4,000万人へ ほか:インバウンド情報まとめ【2025年1月前編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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