前年比21.4%増 好調なインバウンド誘致に成功した鹿児島・宮崎:キーワードは自然、食、温泉への期待と地震への不安…南九州(鹿児島・宮崎)に訪日外国人を誘致したい場合に知っておきたいことまとめ①

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訪日外国人観光客に人気の旅行先は、以前であればゴールデンルートに偏っていましたが、最近では 地方にもスポットライトが当たり始めています。 このような状況の中、訪日外国人観光客は、何を目当てに地方を訪問しているのでしょうか。日本政策投資銀行では、2017年6月に南九州(宮崎県・鹿児島県)に関するインバウンド観光レポートDBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(南九州版)をリリースしており、南九州(宮崎県・鹿児島県)を訪れる訪日外国人観光客の実態を紹介しています。本資料をもとに、2回に分けて 南九州(宮崎県・鹿児島県)におけるインバウンド観光の特徴 を解説します。

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726,100人のインバウンドが鹿児島・宮崎を訪れた2016年:全国平均を上回る外国人宿泊客の伸びを記録

観光庁の宿泊旅行統計調査 によると、2016年に南九州(宮崎県・鹿児島県)に宿泊した訪日外国人観光客の数は、726,100人 でした。

県別にみていくと、宮崎県では前年比21.4%増の245,180人、鹿児島県では前年比15.7%増の480,920人訪日外国人観光客が両県に宿泊しました。外国人宿泊客数の対前年比の伸びは、両県とも全国平均である5.8%増を上回っているため、熊本地震の影響をものともせず、より多くの訪日外国人観光客が、南九州を訪れるようになっていることが把握できます。

「自然」「日本食」「温泉」に関心がある外国人が南九州を訪れている傾向に

南九州訪問希望者が訪日旅行をしようと思ったきっかけ:日本政策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より数値を引用してグラフ化

南九州訪問希望者が訪日旅行をしようと思ったきっかけ:日本政策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より数値を引用してグラフ化

日本政策投資銀行が発表した南九州(宮崎県・鹿児島県)に関するインバウンド観光レポートDBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(南九州版)では、南九州(宮崎県・鹿児島県)の観光地を訪れたいと思ったきっかけを紹介しています。

上記のグラフで顕著な点は以下の通りです。

  • 宮崎・鹿児島の訪問希望者は 自然や風景、食、温泉 がきっかけで訪日旅行を希望している
  • 温泉をきっかけに鹿児島を旅行したいと考えた訪日外国人は57%となっており全国比+14ポイントに
  • 治安の良さ がきっかけで宮崎・鹿児島を訪問したいと考える訪日外国人も比較的多い(全国比+10ポイント)

宮崎・鹿児島を訪問したいと考えている訪日外国人観光客は、そもそも 自然や風景、食、温泉 を目当てに日本へ旅行しに来た人が多いことが把握できます。

食に興味がある訪日外国人観光客を確実に飲食店に集客するには?

インバウンドから見た鹿児島・宮崎のイメージ「温泉」「日本的な街並み」「桜鑑賞」

インバウンドはどのようなイメージを持って鹿児島・宮崎の訪問を希望しているのか:日本政策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より数値を引用してグラフ化

インバウンドはどのようなイメージを持って鹿児島・宮崎の訪問を希望しているのか:日本政策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より数値を引用してグラフ化

日本政策投資銀行が発表した四国地方に関するインバウンド観光レポート「中国地方におけるインバウンド推進に向けて~DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(平成28年)」では、南九州(宮崎県・鹿児島県)訪問を希望している訪日外国人観光客がもっている両県に対するイメージを紹介しています。

鹿児島の訪問を希望する訪日外国人観光客のうち80%以上が「温泉」「日本的な街並み」「桜鑑賞」を楽しめることを想定して両県訪問を検討しています。また、「紅葉鑑賞」をイメージしている人は、全国比である50%より22ポイント高い72% となっている点にも着目するべきです。「温泉」「日本的な街並み」「桜」「紅葉鑑賞」。これらのキーワードを楽しめる環境をインバウンド向けに整備し発信していくことが重要 でしょう。

また、宮崎県の訪問を希望する訪日外国人観光客も同様に80%以上が「温泉」「日本的な街並み」「桜」を楽しめることを想定して両県訪問を検討しています。宮崎県で「(良質な)日本旅館」をイメージして宮崎県訪問を希望する訪日外国人観光客は、全国比58%より21ポイント多い79%になっている点にも注目です。 これは鹿児島県よりも7ポイント高い結果であり、訪日外国人観光客は、宮崎県の日本旅館に大きな期待を寄せている ことが推測できます。

訪日外国人は鹿児島・宮崎で「温泉」「食」「桜」を楽しみたい

訪日外国人は鹿児島・宮崎で何を楽しみにしているのか:日本政策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より数値を引用してグラフ化

訪日外国人は鹿児島・宮崎で何を楽しみにしているのか:日本政策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より数値を引用してグラフ化

日本政策投資銀行が発表した南九州(宮崎県・鹿児島県)に関するインバウンド観光レポートDBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(南九州版)では、宮崎・鹿児島を訪問したい訪日外国人観光客が、具体的に何を体験してみたいことに関して紹介しています。

鹿児島・宮崎両地域ともに 「伝統的日本料理を食べる」「桜の鑑賞」に対する要望が大きく、70%以上の訪日外国人観光客が上記の選択肢を回答 しました。

また、「温泉に入浴したい」と回答した訪日外国人観光客は、鹿児島県で69%、宮崎県で67% となっており、この数値は全国平均である56%よりもそれぞれ13%、11%多い結果になっており、別府という温泉地の存在や、昨年「温泉一体型テーマパーク」の動画が大きな注目を浴びたように、やはり 九州=温泉 といったイメージは外国人の間で根強いものであることが推測できます。

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南九州は「旅行しにくい」というよりかは「(地震の影響から)旅行するのが怖い」?

訪日外国人が鹿児島・宮崎を旅行する際に不安に思っていること:日本政策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より数値を引用してグラフ化

訪日外国人が鹿児島・宮崎を旅行する際に不安に思っていること

日本政策投資銀行が発表した南九州(宮崎県・鹿児島県)に関するインバウンド観光レポートDBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(南九州版)では、宮崎・鹿児島の訪問を検討する訪日外国人観光客が、旅行時に懸念していることにかんして取り上げています。

熊本地震の影響からか地震を心配する声は訪日外国人観光客の間で強く鹿児島では48%、宮崎では45%が同選択肢を回答 しました。これは 全国比より10ポイント以上多い 数字です。インバウンド誘致を検討する事業者は インバウンド向け防災対策も検討していくべき でしょう。地震と併せて 放射能に対する不安も全国比より10ポイント以上多い数字に なっています。(宮崎では42%、鹿児島では41%)

他の地方観光地では高い傾向にある「言葉が通じるかどうか不安」「滞在費・渡航費用が高い」との選択肢は、南九州(宮崎県・鹿児島県)では比較的低い模様。 どちらの選択肢も全国平均を下回っています。

宮崎・鹿児島を訪問したい外国人観光客は、「旅行しにくい」というよりかは「(地震の影響から)旅行するのが怖い」 という不安を抱えているようです。

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まとめ:南九州においても順調なインバウンド誘致 訪日外国人の生の声をインバウンド対策に活用しよう

日本政策投資銀行が発表 した南九州(宮崎県・鹿児島県)に関するインバウンド観光レポートDBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(南九州版)をもとに、南九州(宮崎県・鹿児島県)を訪れる訪日外国人観光客の実態を3回に分けて紹介するシリーズ。今回は初回です。

2016年に南九州(宮崎県・鹿児島県)に宿泊した訪日外国人観光客の数は、726,100人。宮崎県では前年比21.4%増の245,180人、鹿児島県では前年比15.7%増の480,920人訪日外国人観光客が両県に宿泊しました。

外国人宿泊客数の対前年比の伸びは、両県とも全国平均である5.8%増を上回っているため、熊本地震の影響をものともせず、より多くの訪日外国人観光客が、南九州を訪れるようになっていることが把握できます。

南九州(宮崎県・鹿児島県)を訪れたいと考えている訪日外国人観光客は、自然や風景、食、温泉 を目当てにしています。特に「温泉に入浴したい」と回答した訪日外国人観光客は、鹿児島県で69%、宮崎県で67%となっており、南九州における温泉へのイメージは強いものに なっています。

観光時に 「言葉が通じるかどうか不安」「滞在費・渡航費用が高い」など他の地方観光地では訪日外国人観光客に懸念されている点は、南九州ではそこまで不安視されておらず、逆に熊本地震の影響から「地震」や「放射能」を懸念する声が強いようです。

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<参照> - 日本政策投資銀行:DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(南九州版)

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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