有機農作業の手伝いで宿泊料が無料に?世界60か国以上に拠点を持つ民泊サイトWwoof(ウーフ)とは?

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ホテルや旅館など一般的な宿泊施設を利用するよりも安価であることや、インターネットの普及、シェアリングエコノミー型サービスの流行などを理由に、世界的で旅行時に「民泊サービス」を活用する観光客が増えています。2017年2月15日の米フォーチュン誌によると、民泊サービス最大手であるAirbnbは、2020年までに35億ドル(日本円でおよそ3500億円)の年間売上を達成する見込みとのこと。

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このように世界的規模で見ても大きなマーケットになっている「民泊市場」。日本でも民泊ビジネスが普及の一途をたどっており、中でもAirbnbを通じて民泊運用を行うケースが多々。しかし、世界ではAirbnb以外にも多種多様な民泊サイトが存在しています。

今回は、民泊サイトWwoof(ウーフ)をご紹介。

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Wwoof(ウーフ)とは?有機農業を通じてホストとゲストを繋ぐ民泊系サービス

Wwoof(ウーフ)ホームページより

Wwoof(ウーフ)ホームページより

民泊サイトWwoof(ウーフ)は、World Wide Opportunities on Organic Farmsの頭文字からきており、有機栽培や、環境にやさしい生き方を学びたい人向けの民泊サービスです。Wwoof(ウーフ)の参加者(ゲスト)はWWOOFer(ウーファー)と呼ばれます。

今回ご紹介しているWwoof(ウーフ)には、一体どのような特徴があるのでしょうか。

世界60か国以上に拠点を持つイギリス発の民泊サイト!日本でも1994年よりサービス開始

民泊サイトWwoof(ウーフ)は、1970年代にイギリスで設立され、オーストラリア、ニュージーランドで発展した民泊サイトです。現在では、世界60か国に拠点を持つ巨大なコミュニティーとなっています。

日本においても1994年から活動を開始。2002年からはWeb上でWwoofジャパンとして本格的に活動しています。

民泊ゲスト(宿泊者)は労働力を提供する代わりに宿泊料がタダに!

民泊サイトWwoof(ウーフ)の大きな特徴は、民泊ゲストが労働力を提供する対価として、宿泊・食事が無料になるという点です。

先述の通り、Wwoof(ウーフ)は、有機栽培や、環境にやさしい生き方を学びたい人向けの民泊サービスのため、労働は主に農作業の手伝いを指します。

主に滞在するエリアは、有機農場付近の物件が中心ですが、その他農家民宿、農家レストラン、自然食品店、ギャラリー、ヨガ教室など受け入れ先の事業ジャンルは多岐に渡ります。

Wwoof(ウーフ)はホストもゲストも登録制:初年度はゲストで5,500円から 年々安くなるシステムを採用

民泊サイトWwoof(ウーフ)は登録制となっており、ホストもゲストのWWOOFer(ウーファー)もメンバーシップに登録しなければなりません。

登録期間中は、ウーファーは、ホストから受け入れ承諾を得ると、何カ所でも民泊体験を通じて農作業の手伝いをすることができます。

期限は1年間有効。WWOOFer(ウーファー)の場合、日本では初年度5,500円、継続して登録すると年々安くなるシステムで5年目以降はなんと年間たったの1,500円というお得なシステムになっています。ホストの場合は、初年度8,500円。継続して登録する場合は同様に安くなります(いずれもWwoofジャパンの料金)。

このように、有機栽培や、環境にやさしい生き方を学びたいゲストと有機農業に従事するホストを繋いでくれる少し変わった民泊サービスWwoof(ウーフ)。Airbnbなど他人気民泊サイトとは一線を画すサービスのため、一見、日本の民泊ビジネスとは無関係にみえますが、差別化が難しい民泊ビジネスにどう付加価値をつけていくか、という部分において参考となるポイントがあります。

この続きから読める内容

  • 民泊ビジネスにも「コト消費」を取り入れよう:近年では農山漁村での体験型宿泊は脚光を浴びる
  • まとめ:農作業の代わりに民泊がタダになるWwoof(ウーフ):これからは民泊運営にも付加価値を
  • 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
  • 【インバウンド情報まとめ 2026年2月後編】訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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