[株式会社ぐるなび]
~約100万人の外国人SNSユーザーが見た人気記事のランキングを発表~
訪日外国人向けワンストップガイドサービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」(以下、LIVE JAPAN*1)では、日本の観光情報や文化情報など外国人が訪日前や訪日時に読んで役立つ記事を5つの言語ごと(日本語・英語・中国語<簡体・繁体>・韓国語)に配信し、2016年4月のサイトオープン以来1000本以上の記事を配信してきました。そこで約100万人の外国人SNSユーザーによるLIVE JAPANへの流入を分析し、2017年1月から2018年1月までの閲覧数の多かった記事を言語別にランキング。その結果から、国ごとの訪日旅行への関心の違いが見られました。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。
◆国別人気記事ランキング 結果ポイント◆
台湾・中国では、買物情報や豆知識など旅行に役立つ記事が人気!
韓国では、マナーや物価情報など実用性のある記事が人気!
欧米諸国では、伝統文化やサブカルチャーなど日本文化に関する記事が人気!
台湾・中国では、買物情報や豆知識など旅行に役立つ記事が人気!
《台湾》
1位 【お得なクーポン付き!】BIC CAMERA 2017上半期日本人の人気電気商品TOP10
URL:https://livejapan.com/zh-tw/article-a0001473/
ビックカメラの2017年上半期の売り上げランキング情報。訪日の目的のひとつとして買物が欠かせないという台湾人にとって、「日本人に人気」というキーワードが購入に繋がるそうです。ビックカメラで使えるクーポンも付き、1番人気の記事となりました。
2位 日本の自動販売機が何でこんなに多い?専門家がその理由を教えてくれた
URL:https://livejapan.com/zh-tw/article-a0000372/
道端でよく見かける自動販売機は訪日外国人にとって珍しいそうです。「治安が良い」「多忙な日本のサラリーマンが手軽に買える」など日本で多く設置されている理由を紹介。日本人にとっては当たり前なことを深く掘り下げた記事で注目されました。
同率2位 こんな意味なんだ!日本旅行時に知っておくと便利な日本の漢字
URL:https://livejapan.com/zh-tw/article-a0001251/
台湾人も漢字を使いますが、同じ意味でも日本と表記が異なる言葉が多く存在しています。例えば日本の「切手」は、台湾では「郵票」となるそうです。知っておくと旅行時にも便利な情報で人気となりました。
《中国》
1位 外国人がびっくりする!「不思議」な日本の文化習慣
URL:http://mp.weixin.qq.com/s/bPgOUyD6Eo0uMdVOon5-Sw
カプセルホテルや風邪でなくても着用するマスクなど、外国人に不思議と思われる日本文化を紹介。訪日前に知っておくと便利な知識が得られるとして人気の記事となりました。
2位 日本観光の「お金」について、すべてまとめてみた
URL:https://livejapan.com/zh-cn/article-a0000946
日本円の紙幣と硬貨の説明やICカードでの支払い、ATMの使い方などを紹介。主に買物を目的に訪日する中国人は、お金に関する情報への関心が高いため人気記事となりました。
3位 深夜食堂の光は心の帰り道を輝かせる
URL:http://mp.weixin.qq.com/s/wwIDRpYb0p34nEL2NocP4w
深夜まで営業しているおすすめの居酒屋4店を紹介する記事です。中国でも放送された日本の人気ドラマ「深夜食堂」の人気により、中国人にとって深夜営業の飲食店は日本文化として馴染みがあるそうです。
韓国では、日本人の生活に密着した実用性のある記事が人気!
1位 日本で守るべきのマナー
URL:https://livejapan.com/ko/article-a0001168
「並んで順番を待つ」など、訪日中に知っておくと便利な日本で守るべきマナーのまとめ記事。物事を深く知りたいという韓国人の国民性を意識して制作され人気となったようです。
2位 旅行中に東京の物価が思ったより高くないと感じる理由10選
URL:https://livejapan.com/ko/article-a0001200/
韓国では日本の物価は高いというイメージを持つ人が多いようですが、実際は野菜や肉、ワインなど日本の方がずっと安いものもあるようです。「日本の物価=高い」という韓国人のイメージを一掃する記事がランクイン。
3位 マツキヨで買える症状による定番の薬!
URL:https://livejapan.com/ko/in-asakusa/article-a0001390/
日本のドラッグストアで買える症状ごとに効く薬を紹介した記事。たくさんの種類があって何を買えばいいかわからない人向けで、人気となりました。
欧米諸国では、伝統文化やサブカルチャーまで日本文化に関する記事が人気!
1位 東京の超特大たこ焼き
URL:https://livejapan.com/en/in-ikebukuro/article-a0001382/
日本のアニメが好きな欧米諸国の外国人は、漫画でもよく登場する日本のグルメに馴染みがあります。超巨大たこ焼きが作られる過程を撮影した動画が特に人気を集めました。
2位 ゲームセンターでガンダムのパイロットになろう!
URL:https://livejapan.com/en/article-a0000812/
同じく日本のサブカルチャーに興味をもつ欧米諸国の外国人に人気となったのがゲームセンターでのガンダムゲームの体験記事。実際にゲームを体験する様子を動画で配信したことがきっかけで人気に。
3位 お箸の使い方
URL:https://livejapan.com/en/article-a0000335/
日本食を食べる上で欠かせないお箸の使い方やマナーなどを紹介する記事です。使い方を動画でも紹介しているため、わかりやすく好評でした。
まずは知ってもらう!旅マエに有効なインバウンド集客の資料を無料でダウンロードする
「インバウンド動画プロモーション」の資料を無料でダウンロードする
「SNSを活用したプロモーション」の資料を無料でダウンロードする
「インフルエンサーマーケティング」の資料を無料でダウンロードする
【6/24開催】集客の両輪を加速させる!新規とリピーターで“人が集まる”仕組みづくり
競合店舗がひしめく中で、お客様に選ばれ続けるためには「単発的な集客施策だけでは不十分」と感じられている店舗事業者の方も多いのではないでしょうか?
集客力を最大化するには、「新規顧客の獲得」と「再来店の促進」この2つの視点を両立することが必要不可欠です。
本セミナーでは、店舗ビジネス向けメディア「口コミラボ」を運営する株式会社movと、セミカスタム型アプリパッケージ「App Publisher」を提供するエンバーポイント株式会社が共催し、
・新しいお客様を呼び込むための口コミ活用術
・お客様にリピートしてもらうためのアプリを活用したCRM戦略
について、それぞれ解説いたします。
新規集客・リピーター獲得に課題を感じている方は、ぜひご視聴ください!
<本セミナーのポイント>
- 新しいお客様を呼び込むための口コミの収集、活用方法が学べる!
- アプリを活用したリピーターを獲得するためのCRM戦略が学べる!
- 各企業の実例から”明日から使えるテクニック”が学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→集客の両輪を加速させる!新規とリピーターで“人が集まる”仕組みづくり【6/24開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!