マーケティングソリューション企業のDragon Trail Internationalが1月13日に発表した最新の調査によれば、中国人の2022年の旅行計画で、目的地の1位に日本がランクインしました。
中国人の2022年の旅行計画、日本が1位
Dragon Trail Internationalは、海外旅行経験のある1,045人の中国人を対象に、2022年の旅行計画について調査しました。
調査は2021年12月に実施され、その結果が2022年1月13日に発表されました。
回答者の78%が新年の海外旅行を検討しており、55%は具体的な目的地の候補があり、海外旅行が可能になれば行く予定があると答えました。
さらに17%は具体的な日程も検討しており、海外渡航規制が解除されるのを待っている状態だと答えました。
実際に次回旅行の予約まで行ったのはわずか12人で、全体の1%にとどまりました。
旅行先として最も多く挙げられたのは「日本」で、177票を獲得して全体の17%を占めました。
候補地の中で2桁のパーセンテージを獲得したのは日本のみで、タイとオーストラリアがそれぞれ8%、フランスが7%、韓国が6%となっています。
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<参照>
TTG ASIA:Chinese consumers make move on travel plans for 2022