世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームとして知られるAirbnbが、「2024年に訪れるべき観光地」を発表しました。
24都市のうち、日本からは東京・大阪・京都の3都市が選出されています。
また、検索数が増加した国と地域部門でも日本が選ばれるなど、コロナ禍を経て2024年は観光産業が完全復活を遂げそうです。
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2024年に訪れるべき観光地24選
日常を取り戻しているいま、Airbnbが2024年に訪れるべき24の都市を発表しました。
- インディアナポリス（アメリカ）
- ワルシャワ（ポーランド）
- 大阪（日本）
- 京都（日本）
- ブエノスアイレス（アルゼンチン）
- マラケシュ（モロッコ）
- サルバドール（ブラジル）
- パリ（フランス）
- デュッセルドルフ（ドイツ）
- プエルト デル カルメン／カナリア諸島（スペイン）
- メルボルン（オーストラリア）
- フィラデルフィア（アメリカ）
- リール（フランス）
- ストックホルム（スウェーデン）
- 東京（日本）
- リオデジャネイロ（ブラジル）
- コルティナダンペッツォ（イタリア）
- ミラノ（イタリア）
- ローマ（イタリア）
- マセイオ（ブラジル）
- ダラス（アメリカ）
- コロラドスプリングス（アメリカ）
- ナッソー（バハマ）
3都市が選ばれている日本については、近代的な街並みと伝統的な要素が融合している点で高い評価を得ているとしています。
オリンピックが開催されるパリは、会期中である2024年7月26日から8月11日までの空室検索数が2023年と比べて7倍以上に増加しました。
前年比の検索数、日本がトップ
2023年第1四半期から第3四半期と、2024年同期を比較したときに検索数が増加した国と地域についても発表しています。
- 日本
- 台湾
- アルバニア
- シンガポール
- フィンランド
- アラブ首長国連邦
- キュラソー
- アルバ
- タイ
- グアテマラ
日本は2023年と比較して3倍以上も検索数が増加するなど急成長を遂げていることが明らかになりました。
そのほかの成長地域には台湾、アルバニア、シンガポール、フィンランドなどが挙げられ、これらの国と地域が2024年の旅行の中心となりそうです。
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＜参照＞
Airbnbニュース：Airbnb’s 2024 travel predictions: Trips to Japan and solar eclipse sighting
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