コンビニのインフルエンサー活用に関するインバウンド事例集

コンビニはどうやってインフルエンサーをインバウンドに活用すべきなのか?

インバウンド市場が盛り上がる中で、コンビニがインフルエンサーをインバウンド集客で活用する事例が増加しています。インフルエンサーを用いたコンビニのプロモーションの成功事例では、インバウンドに関連するデータを、収集し解析することで効果的なインバウンド対策を実施できているようです。

このページでは、コンビニのインフルエンサーのインバウンド対策やインバウンド集客における活用について、次の3つの事例を取り上げます。

  • コンビニ×インフルエンサー事例その①:セブン銀行の中国向けインフルエンサーPR/WeChatの投稿機能“モーメンツ”を使ったプロモーションで若年層の認知度アップ
  • コンビニ×インフルエンサー事例その②:台湾人インフルエンサーを起用したファミマ/現地客・訪日外国人両方にPR
  • コンビニ×インフルエンサー事例その③:カナダのYouTuberがコンビニのおすすめ商品を紹介

インフルエンサーを活用したコンビニのインバウンド対策やインバウンド集客のメリットは、ターゲットとする客層に効率的にプロモーションできることや、顧客に見てもらいやすいということです。PRを行いたい客層に人気のあるインフルエンサーを起用すれば、そこに焦点をあててプロモーションを行えます。また、広告があふれる現代において企業からのPRや情報発信をよく思わない顧客も多くいますが、顧客にとって親近感のあるインフルエンサーが紹介することで、嫌悪感を抱かせることなくPRできます。

ここでは、コンビニという業界・業種におけるインフルエンサーを活用したプロモーションの事例を紹介していきます。

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セブン銀行の中国向けインフルエンサーPR/WeChatの投稿機能"モーメンツ"を使ったプロモーションで若年層の認知度アップ

海外送金サービス 中国・フィリピン向け口座入金 セブン銀行より

海外送金サービス 中国・フィリピン向け口座入金 セブン銀行より

コンビニ業界大手・セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン銀行は、中国向けのインフルエンサープロモーションを行っています。

セブン銀行のインフルエンサープロモーションは、中国のソーシャルメディア・WeChatを活用している点が特徴です。WeChatは近年日本の商業施設や飲食店などでも導入されつつある「WeChat Pay」というQRコード決済機能のついたアプリで、中国版のLINEといわれます。

基本的な機能はLINEと同じですが、WeChatにはLINEにはない機能も多くあります。その一つが「モーメンツ」で、自分の書いたテキストや撮った写真などを共有できる機能です。「モーメンツ」に投稿するためにはWeChatのアカウントが必要で、アカウント同士で相互にフォローすることもできます。投稿に「いいね!」をつけることもでき、LINEと同じような機能を持ちながら、Facebookのような使い方もできます。

セブン銀行は、この「モーメンツ」を利用し、中国で人気のあるインフルエンサーに、実際に行ったイベントの様子やインタビューを記事にしてWeChatに投稿してもらうというプロモーションを行いました。ターゲットは若年層とし、このプロモーションの結果若年層の認知度を上げることに成功しました。

2015年からセブン銀行はATMの海外送金サービス機能を拡充し始めました。以前は銀行口座をもっていない人にしか送金できませんでしたが、銀行口座にも送金できるようにしていきます。主なターゲットは、外国人労働者や留学生など日本国内に滞在している外国人のなかでも、利用者の多いフィリピンや中国ということです。

台湾人インフルエンサーを起用したファミマ/現地客・訪日外国人両方にPR

Famiwebchannel YouTubeより

Famiwebchannel YouTubeより

コンビニ大手・ファミリーマートは、台湾人のインフルエンサーを起用し、動画を作成してプロモーションを行っています。

ファミリーマートの海外進出は1988年の台湾を皮切りに、アメリカやタイ・中国などさまざまな地域に及んでいます。2009年にはすでに海外店舗数が国内店舗数を抜いたということです。海外店舗第一号のある台湾には(台湾でのチェーン会社名:全家便利商店股份有限公司)、3287の店舗があります(記事執筆時点)。

100m歩けばコンビニがあるといわれる“コンビニ大国”台湾では、ファミリーマートも人気があります。ファミリーマートは、YouTubeに「Famiwebchannel」という台湾向けの公式チャンネルをもっています。「Famiwebchannel」の動画はすべて中国語(繁体字)で、再生回数が400万回を超えるものもありました(記事執筆時点)。

また、台湾からの訪日観光客向けに日本のファミリーマートのサービスについてインフルエンサーが利用方法を説明する動画もあり、台湾にいる台湾人・日本を訪れた台湾人の両方にプロモーションする体制が確立しています。

カナダのYouTuberがコンビニのおすすめ商品を紹介

Top 10 Things to Buy at Japanese Convenience Stores | JAPAN SHOPPING GUIDE YouTubeより

Top 10 Things to Buy at Japanese Convenience Stores | JAPAN SHOPPING GUIDE YouTubeより

カナダ人YouTuber・Yuyuは、「TokiYuYu」というYouTubeのチャンネルを運営しています。2017年5月、Yuyuは日本のコンビニエンスストアを訪れ、おすすめの商品を紹介しました。

Yuyuは中国と韓国のハーフで、生まれは中国です。小学校まで中国で過ごし、その後はカナダのケベックに移住しました。大学はニューヨークへ行きましたが、現在は東京に住んでいるということです。

Yuyuは動画で、無印良品や東急ハンズ、ロフトなど生活雑貨店やおすすめの化粧品、日本の観光スポットなどさまざまなコンテンツを紹介しています。2017年5月に公開した「Top 10 Things to Buy at Japanese Convenience Stores」などの「Top 10 Things to Buy」シリーズも人気です。

Yuyuはコンビニ業界大手のセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの各店舗を訪れました。コンビニ商品で定番のおにぎりやサンドイッチはもちろん、お菓子やアルコール、雑誌なども紹介しました。また、食品や飲み物だけではなくティッシュやストッキングなどの日用品も売られていることも説明していました。

コンビニは海外にも広まりつつありますが、日本のようにコンビニが街中のいたるところにあるという国はあまりありません。訪日外国人にはコンビニを使い慣れていない人も多いですが、このようにYouTuberが紹介することで、インバウンドにも有効活用してもらえることが期待されます。

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