電車・鉄道のWEB・メディアに関するインバウンド事例集

電車・鉄道はどうやってWEB・メディアをインバウンドに活用すべきなのか?

インバウンド市場が盛り上がる中で、電車・鉄道がWEB・メディアによってインバウンドで成功する事例が増加しています。このページでは、電車・鉄道のWEB・メディアのインバウンド対策やインバウンド集客における活用について、次の3つの事例を取り上げます。

  • 電車・鉄道×WEB・メディア事例その①:小田急電鉄は外国人目線を意識したWEBサイトを構築

    • まず1つ目は小田急電鉄グループのWEBを活用したインバウンド対策の事例です。小田急電鉄グループは訪日外国人から人気の観光コンテンツを数多く保有しています。例えば江ノ電の鎌倉高校前駅踏切です。人気アニメ『スラムダンク』のオープニングシーンに登場する場所として、台湾の熱狂的なファンに大人気の撮影スポットになっています。
  • 電車・鉄道×WEB・メディア事例その②:マーケットインで情報を発信する南海鉄道

    • 2つ目は南海鉄道のWEBを活用したインバウンド対策です。大阪は2009年から2016年にかけて、世界で最も海外旅行者数の年平均増加率が大きかった都市です。大阪市の交通を担う南海鉄道は一体どのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか。
  • 電車・鉄道×WEB・メディア事例その③:WEBとSNSを活用して情報を発信する東武鉄道

    • 3つ目は東武鉄道のWEBを活用したインバウンド対策の事例です。多言語対応やインバウンド向け乗車券などいろいろな取組を行い、インバウンド対策にはかなり力を入れています。

近年プロモーションの方法としてWEB・メディアがポピュラーになってきています。WEB・メディアによるインバウンド対策やインバウンド集客のメリットとしては、多くの情報を伝えながらも、顧客のイメージに残りやすいということがあります。伝えたい情報を写真や画像などよりも一度に多く発信できるためその分それぞれの電車・鉄道の色がはっきりと出やすく、工夫を凝らしたWEB・メディアが求められています。

ここでは、電車・鉄道という業界・業種におけるWEB・メディアの各社の事例を元にして、効果的なWEB・メディアを活用したインバウンド対策やインバウンド集客のケーススタディーをしてみます。それでは見ていきましょう。

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小田急電鉄は外国人目線を意識したWEBサイトを構築

小田急電鉄公式WEBサイトより

小田急電鉄公式WEBサイトより

訪日外国人に人気の日本の観光地を数多く結ぶ小田急こと小田急電鉄は様々なインバウンド対策を古くからしてきました。特に小田急電鉄のお膝元ともいえる箱根や江の島・鎌倉は、富士山の絶景、箱根の温泉、歴史ある鎌倉の旅などが楽しめるとして人気となっています。特にインバウンドに人気なのが江ノ電・鎌倉高校前駅です。

湘南の青い海を背景にしたフォトジェニックなこの踏切、人気アニメ「スラムダンク」のオープニングシーンに登場する場所として、台湾の熱狂的なファンに大人気の撮影スポットになっています。さらに、「スラムダンク」だけではなく、他にもアニメの聖地巡礼スポットとになっているとのこと。

数多くのインバウンド受けする観光資源を抱えている小田急電鉄ですが、一体どのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか。

小田急電鉄のWEBサイトを見てみると、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)タイ語の6カ国語に対応しています。さらに、トップページに訪れると右端に主要な路線の時刻表にすぐアクセスできるようになっており、時刻検索までできます。

活用する外国人を意識した作りになっています。さらに、WEBサイトの下の方を見ていくと主要な路線以外の時刻を検索できるようになっており、すべての路線の時刻を把握できる様になっています。

他にも、訪日外国人から人気のスポット情報を見ることができます。人気スポットの情報を詳しく見てみると、小田急電鉄を利用した、行き方や、スポットの説明動画やその他周辺情報など詳しくWEBサイト上で発信しています。

このように、訪日外国人が訪れる上で知りたい情報をわかり易く伝えており、外国人目線を活かしたWEBサイトとなっています。

マーケットインで情報を発信する南海鉄道

howto-osaka.comより

howto-osaka.comより

ゴールデンルートに組み込まれているうえ、関西国際空港からの訪日外国人の入国が増加していることもあり、「大阪」はインバウンド最前線の地として知られています。海外旅行者から大阪の人気は近年急激に上昇しており、大阪の食文化・観光地としての魅力は大きな評価を受けています。

米マスターカードは、2017年9月に世界の海外旅行市場に関するレポート「Mastercard Destination Cities Index」を発表しており、海外旅行者数の成長率が高かった都市をランキング化しています。

同レポートによると、大阪は2009年から2016年にかけて、世界で最も海外旅行者数の年平均増加率が大きかった都市であったとのこと。訪日外国人が急増している大阪の交通を担っているのが南海鉄道です。

南海鉄道の外国人向けWEBサイトを見てみると、南海鉄道のWEBサイトというよりも大阪観光用のWEBサイトのような作りをしています。

トップページのところには南海鉄道ということなは入っておらず、交通手段の紹介として、南海鉄道の路線案内や割引チケットのページがあります。一見、南海鉄道の運営しているWEBサイトというよりも大阪観光についての情報を発信しているWEBサイトに見えます。

実際に、大阪観光についての情報が多く発信されており、観光地に行く手段として、南海鉄道の路線を活用することを伝えており、とてもうまい表現方法なのではないかと考えられます。

こちらもWEBサイトも英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)の四カ国後に対応しています。ユーザー目線で作られたとてもよいWEBサイトなのではないでしょうか。

WEBとSNSを活用して情報を発信する東武鉄道

東武鉄道公式WEBサイトより

東武鉄道公式WEBサイトより

東京都・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県の1都4群馬県の1都4県を結ぶ東武鉄道では様々なインバウンド対策を行っています。

例えば、日本経済新聞の記事によると、東武鉄道は訪日外国人の増加を理由に、23の駅で8言語対応の自動券売機を導入したことが影響しています。以前であれば、東武鉄道の自動券売機は日本語・英語の2言語のみで利用可能でしたが、今後は中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、タイ語でも利用できるようになりました。

その他には京成電鉄と提携して訪日外国人向けの特別乗車券を相互販売しています。これは、京成電鉄が提供する東京都心~成田空港間を約30分で結ぶインバウンド向け乗車券「スカイライナーバリューチケット」を東武鉄道浅草駅で、東武鉄道が提供する日光・鬼怒川温泉周辺を周遊可能な鉄道パス「NIKKO KINUGAWA DISCOUNT PASS」を京成電鉄の空港第2ビル駅で販売するというものです。

上記の通り、東武鉄道様々なインバウンド対策を行ってきました。東武鉄道のWEBを活用したインバウンド対策をご紹介いたします。

WEBサイトを見てみると英語、タイ語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)の五カ国に対応。訪日外国人専用のパスを出しているのでそのパスの情報をWEBサイトでは発信しています。

その他にもWEBサイト上では動画やFacebook、TwitterなどのSNSなども絡めて情報を発信しています。様々な手段で情報収集する訪日外国人に対して、いろいろな角度から情報発信を行っていることが見て取れます。

このように多角的に情報を発信していくことがインバウンド対策では重要です。

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