【人気記事ランキングTOP10】2019年にインバウンドメディア『訪日ラボ』で最も読まれた記事は?半歩先の流行が見えてくる!

公開日:2019年12月27日

2019年も残りわずかとなりました。令和元年となった今年のインバウンド業界は、一体どんな出来事が注目を集めたのでしょうか?

今回は、訪日ラボで最も読まれた記事トップ10を発表します。

今年人気だった記事を振り返りながら、2019年のインバウンドの話題をおさらいしていきましょう。


2019年人気記事ランキング、TOP5

訪日ラボで今年最も読まれた記事ベスト10、まずはTOP5を発表します!(アクセス数による)

1位:中国人が殺到!中部国際空港のセブンイレブンで1時間待ってでも買いたいものとは?

今年ダントツで読まれた記事はこちらです。中部国際空港セントレアの近くの何の変哲もないコンビニに、中国人に殺到しているという知られざる事実をお伝えしました。

中部国際空港に中国人が集まりやすい地理的な要因と、そこでとられている適切なインバウンド戦略について解説しています。

中国人が殺到!中部国際空港のセブンイレブンで1時間待ってでも買いたいものとは?

日本を訪れる外国人観光客は、年々増加しています。これまでそんなに目につかなかったような場所でも旅行者と思しき外国人の姿が見られます。愛知県常滑市にある中部国際空港セントレアの近くにはコンビニがあります。一見普通のコンビニですが、実はある国からの外国人観光客が押し寄せています。この記事では、中部国際空港セントレア付近のコンビニに中国人客が殺到している理由と、同空港が実施する訪日中国人向けインバウンド対策について解説します。関連記事中国・国慶節で日本が一番人気!その理由は?【週刊】中国ニュース...


2位:オリンピック需要の影響は?4つの経済効果と2020東京五輪前後の不安

2位はこちらの記事がランクインしました。来年に控えた大型スポーツイベントの話題は、日本社会にとってもやはり外すことができないものだったようです。

大型スポーツイベントが及ぼすと考えられる4つの経済効果と、2つのマイナス効果について解説しています。

オリンピック需要の影響は?4つの経済効果と2020東京五輪前後の不安

オリンピック需要の影響はオリンピック開催中だけでなく、開催前後にも及びます。オリンピック開催による日本への経済効果は、東京でのオリンピック・パラリンピック開催が決定した2013年から2020年の開催、そして開催後10年間の2030年までの18年間で、30兆円規模にのぼることが予測されています。この記事では過去のオリンピックデータを参考に、オリンピックがどのような経済効果をもたらし、またインバウンド業界にどのような影響があるのかを解説します。関連記事【32兆円】東京オリンピックのすごすぎる経...


3位:今度の爆買い対象は「性風俗」中国人が盛り上げる夜のインバウンド市場:WeChatには利用手順の解説も

3位はタイトルから目を引くこちらの記事がランクインしました。

近年の消費傾向のトレンドとされる「コト消費」の一つとして、中国人の「性風俗」消費が勢いを増している理由と、店舗での受入体制整備について考察しました。

今度の爆買い対象は「性風俗」中国人が盛り上げる夜のインバウンド市場:WeChatには利用手順の解説も

年々増加する訪日観光客は、2018年についに年間3,000万人を超えました。日本政府観光客(JNTO)の発表を見ると、最も多く日本を訪れているのは中国人です。2019年7月の訪日中国人は初めて単月100万を突破しました。中国人の日本旅行と言えば、数年前までは「爆買い」が話題でしたが、訪日の目的も変わってきているようです。訪日の目的となっている「コト消費」と、その一つである性風俗ツアーをとりまく問題について検証します。関連記事”夜を楽しむ”ナイトタイムエコノミーとは?茨城空港=東京?爆増中国...


4位:ドラッグストアまみれの街と、たった40分しかいない観光客…インバウンド急増の裏「オーバーツーリズム」と「ゼロドルツーリズム」の落とし穴

4位はこちらの記事がランクインしました。12月に公開した記事にも関わらず、年間4位という快挙でした。

日本の訪日外国人の誘客は順調に進む一方で、一部の人気観光地ではオーバーツーリズムによる観光公害が発生しています。同時に「ゼロドルツーリズム」問題など、課題は山積していると言えるでしょう。

ドラッグストアまみれの街と、たった40分しかいない観光客…インバウンド急増の裏「オーバーツーリズム」と「ゼロドルツーリズム」の落とし穴

2018年の訪日外国人観光客数は3,000万人を突破し、政府は東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には4,000万人を目標としています。順調にインバウンド誘客が進む一方で、一部の人気観光地ではオーバーツーリズムによる観光公害が発生しているほか、「ゼロドルツーリズム」問題など、課題も山積している状況です。世界と日本のオーバーツーリズムの現状と「ゼロドルツーリズム」問題をふまえ、今後のインバウンド誘致の課題について考えてみます。関連記事政府が本腰入れる「マナー啓発動画」と新評...


5位:【海外の反応】W杯各国代表&サポーターが日本への「尊敬」清掃で表現、英BBCも日本の教育を絶賛!

5位には、ラグビーワールドカップで見られた、各国代表の日本への「リスペクト」の表現を取り上げた記事がランクインしました。

今年日本で開催されたラグビーワールドカップでは、様々な光景が見られましたが、日本の「日常」に感激する外国人の姿も日本人の関心をかきたてたようです。

日本の清掃や環境保全に対する意識の高さは、海外からは高く評価されているだけでなく、世界の手本となっている事実があります。ラグビーワールドカップ、また昨年のサッカーワールドカップでの日本の行動と世界の反応を紹介しています。

【海外の反応】W杯各国代表&サポーターが日本への「尊敬」清掃で表現、英BBCも日本の教育を絶賛!

先月から開催中のラグビーワールドカップが盛り上がっています。ラグビー日本代表は9月28日の元世界王者アイルランドとの一線で白星をあげ、13日のスコットランド戦でも勝利を収めました。日本は初めて「決勝トーナメント」へ進出します。大会の公式ツイッターアカウント等では、各国代表やサポーターによる清掃活動への感謝や称賛が伝えられています。日本の清掃や環境保全に対する意識の高さに、海外からは高く評価されているだけでなく、世界の手本となっている事実があります。ラグビーワールドカップ、また昨年のサッカー...

6位~10位には「日本の日常」×「外国人」がランクイン

続いて6位~10位を紹介します。

6位:イタリア人の「サイゼリヤ」評価は?らしくなくても美味・アレンジはNG・人気3商品・中国でも人気・生産者との連携・訪日イタリア人市場も解説

6位は日本の有名チェーン店「サイゼリヤ」の中国における意外な人気と、その秘密について紹介した記事がランクインしました。

また、イタリア人がサイゼリヤのどんなメニューを評価するのかや、逆に評価しない点についても取り上げました。イタリア人の訪日旅行の際に着目するであろうポイントが見えてきます。

イタリア人の「サイゼリヤ」評価は?らしくなくても美味・アレンジはNG・人気3商品・中国でも人気・生産者との連携・訪日イタリア人市場も解説

政府観光局による2014年から2018年の調査によると、2014年時点で80,531人だったイタリア人訪日客の数は、2018年には150,060人と大幅に増加しました。2018年のイタリア人訪日客のうち65%以上が初訪日であり、今後の日本の課題はリピーターを増やすことと言えるでしょう。イタリア人は日常生活だけではなく、旅先での食事もとても大切にしていると考えられます。日本での旅行支出の割合を見ても、2番目に比率が高いのは飲食費です。そんなイタリア人は、日本で振る舞われている「イタ飯(イタリ...


7位:新元号「令和」外国人の興味は?台湾報道は「新平成・平成第二章」と大胆予想 | インバウンドへの影響は

7位には、今年4月1日に発表された新元号「令和」をトピックにした記事がランクインしました。

日本の元号には漢字が用いられることから、特に台湾や中国での注目度が高かったようです。清新な響きを持った元号の発表は、中華圏以外の国や地域でも大きく取り上げられました。

新元号「令和」外国人の興味は?台湾報道は「新平成・平成第二章」と大胆予想

2019年4月30日に予定される天皇陛下の退位に向けて、本日2019年4月1日「平成」に変わる新元号として「令和」を発表しました。「元号」の制度は、台湾・中国などの東アジアを中心に海外でもよく知られており、ここ数日でWEBメディアやテレビ局での報道が続いているようです。特に台湾では1時間以上の特集番組が組まれるほど注目度が高く、新元号の予想ランキングとして「新平成」「平成第二章」などインターネット上で話題となったジョークランキングを交えつつ紹介するほどです。この記事では、新元号とインバウン...


8位:ベトナムの格安航空LCC | 観光客数増加中の訪日ベトナム人・平均滞在日数9.3日・観光目的や同行者、情報源など旅行事情を紹介

8位はこちらの記事がランクインしました。近年LCCの充実によって東南アジアからの訪日客が増加しており、そのなかでも本記事はベトナム人に焦点をあてて解説しています。

インバウンドの東南アジア市場が、盛り上がりが注目度を上げる一因となったと考えられます。

ベトナムの格安航空LCC

近年増加している訪日外国人観光客ですが、特に東南アジアは、現地の経済成長や物理的な近さもあり、注目市場でしょう。例えば2018年は、訪日ベトナム人外客数は前年比126%の38万9,000人を記録しました。国別の伸び率は26.0%で、全市場で1位となっています。訪日ベトナム人の増加にはさまざまな要因が考えられますが、最も注目すべき点はLCCの増加です。格安で航空券を販売するLCCが多く参入したことにより、ベトナム人は日本へ訪れやすくなっています。今回は、ベトナムから日本に就航するLCCや、観...


9位:大阪・梅田にインバウンドが殺到するワケ | 外国人観光客伸び率世界3位の大阪、万博に向け世界一の観光都市になるためには

9位の記事は大阪・梅田の街にフォーカスしています。

Mastercardが2018年に発表した海外市場に関するデータによると、大阪は訪日観光客の伸び率第3位にランクインしています。

本記事では多くの訪日外国人にとって「今、訪れたい街」である大阪のインバウンド施策と、訪日外国人が大阪に求めていることを解説しています。

大阪・梅田にインバウンドが殺到するワケ

訪日観光客が今こぞって訪れているのが大阪です。観光庁が昨年発表した2018年4月から6月にかけての「訪日外国人消費動向調査」によると、インバウンド観光客が一番多く訪問しているのは東京でもなく京都でもなく大阪でした(訪問率ベースで大阪府41.8%、東京都41.6%、千葉県34.1%の順でTOP3)。訪日観光客の実に4割が大阪を訪れると言うのですからその人気は明らかです。そこで気になるのが外国人観光客たちは一体大阪で何をしているのか?大阪のどこに魅力を感じているのか?と言うことです。中でも大阪...


10位:なぜ日本の「居酒屋」が訪日外国人に人気なのか?「飲みながら食事」はめずらしかった!?

10位の記事では日本の「居酒屋」が意外にも訪日外国人に人気な理由を解説しています。

居酒屋は、私達にとっては特別な場所ではありません。当たり前にも感じられる日本のお酒と食の文化が、意外にも訪日外国人の人気を集めた事例です。

さらなる訪日客の受け入れのために、これから整備されるべき多言語対応についても解説しています。

なぜ日本の「居酒屋」が訪日外国人に人気なのか?「飲みながら食事」はめずらしかった!?

近年、日本の大手居酒屋チェーンが海外にも進出しており、日本を訪れた訪日外国人観光客からも高い注目を浴びています。台湾や韓国、中国などのアジア圏では、仕事後に会社の同僚と居酒屋に繰り出すことも多いようです。日本独特の文化でもある居酒屋は、訪日外国人観光客の消費を増やすうえで、欠かすことのできない要素として注目を集めています。顧客満足度を上げる!飲食店にオススメのインバウンド対策を資料で詳しくみてみるp>「飲食店予約サイト」を資料で詳しくみてみる「飲食店予約管理システム」を資料で詳しくみ...

まとめ

2019年は新元号の発表やラグビーW杯での日本の躍進など様々な出来事があった年ですが、インバウンド業界にとっても来年のスポーツイベント直前に際した最終準備の年だったのではないでしょうか。

人気の記事を見渡してみると、オーバーツーリズムやオリンピック需要の話題などに、注目が集まっていたことが分かります。来年のインバウンドを見据えた訪日客の動きを予想したいと考える読者が多かったのではないでしょうか。

見逃した記事があった方はこれを機会に今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

ランキングTOP10記事一覧


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順位 タイトル
1位

中国人が殺到!中部国際空港のセブンイレブンで1時間待ってでも買いたいものとは?

2位

オリンピック需要の影響は?4つの経済効果と2020東京五輪前後の不安

3位

今度の爆買い対象は「性風俗」中国人が盛り上げる夜のインバウンド市場:WeChatには利用手順の解説も

4位

ドラッグストアまみれの街と、たった40分しかいない観光客…インバウンド急増の裏「オーバーツーリズム」と「ゼロドルツーリズム」の落とし穴

5位

【海外の反応】W杯各国代表&サポーターが日本への「尊敬」清掃で表現、英BBCも日本の教育を絶賛!

6位

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7位

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8位

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9位

大阪・梅田にインバウンドが殺到するワケ | 外国人観光客伸び率世界3位の大阪、万博に向け世界一の観光都市になるためには

10位

なぜ日本の「居酒屋」が訪日外国人に人気なのか?「飲みながら食事」はめずらしかった!?

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!