アパレル・アウトレットモールのSNS・ソーシャル活用に関するインバウンド事例集

アパレル・アウトレットモールはどうやってSNS・ソーシャルをインバウンドに活用すべきなのか?

インバウンド市場が盛り上がる中で、アパレル・アウトレットモールがSNS・ソーシャルをインバウンド集客で活用する事例が増加しています。インフラなど受け入れ体制の整備といったインバウンド対策と比較すると、イニシャルコストを抑えてスタートできることがSNS・ソーシャル活用のメリットです。

このページでは、アパレル・アウトレットモールのSNS・ソーシャルのインバウンド対策やインバウンド集客における活用について、次の3つの事例を取り上げます。

  • アパレル・アウトレットモール×SNS・ソーシャル事例その①:Facebook上では多数のローカライズオフィシャルページを開設するユニクロ フィリピンでは150万件超のいいねを獲得
  • アパレル・アウトレットモール×SNS・ソーシャル事例その②:三菱地所・サイモン株式会社の「プレミアウトレット」のSNS・ソーシャル活用

SNS・ソーシャルを活用したインバウンド集客やインバウンド対策においては、業界・業種やターゲットとする国籍によってかなり様変わりします。例えば、中国では日本と比べ物にならないほどSNS・ソーシャルが日常に浸透しています。また、業界・業種によってはSNS・ソーシャルを活用するにあたって、クーポンなどを活用し、集客施策に活用したほうがいい場合、ファン数を増やしてリピーター獲得や拡散させたり、認知を広めたりしたほうが良い場合などあるでしょう。

ここでは、アパレル・アウトレットモールという業界・業種におけるSNS・ソーシャルの各社の事例を元にして、効果的なSNS・ソーシャルを活用したインバウンド対策やインバウンド集客のケーススタディーをしてみます。それでは見ていきましょう。

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Facebook上では多数のローカライズオフィシャルページを開設するユニクロ フィリピンでは150万件超のいいねを獲得

日本版Facebookを超えるいいね数をもつフィリピン版ユニクロ

日本版Facebookを超えるいいね数をもつフィリピン版ユニクロ

Facebook上で、「UNIQLO」と検索をかけてみると、アメリカ、カナダ、フィリピン、韓国、オーストラリア、イギリスなど、多数の海外版公式ページが見つかります。各ページでは、英語、中国語、韓国語、フランス語など、それぞれの言語で商品情報が、画像と動画と併せて、配信されています。例えば、フィリピン人向け公式ページでは2018年7月現在、150万件以上のいいねを獲得しています。これは日本版ユニクロの約120万いいねを超える驚異的な数値です。このような各現地でのブランディングを目的としたユニクロの取り組みが功を奏していることがわかります。

積極的な海外進出:2019年春にはユニクロがデンマークに初出店

2018年06月26日発表のユニクロのプレスリリースによれば、2019年春、コペンハーゲン随一のショッピングストリートであるストロイエ通り沿いに、デンマーク1号店をオープンするとのこと。これで、スウェーデンとオランダへの2018年秋の出店に続き、デンマークは、ヨーロッパでユニクロが進出する9番目の市場となります。

その他、アジア圏では、中国、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシアと日本を含めた10か国に進出。欧米豪圏では、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、ロシア、そして2018年のスウェーデン、オランダ、さらに今回のデンマークで11か国に進出しています。

インバウンドと言うよりかはローカライズ。それが結果的にインバウンドに寄与か

冒頭でご紹介したとおり、Facebookで「UNIQLO」と検索すると進出先の各国語版Facebookページが用意されています。内容としてはグローバルブランドらしく、インバウンドを意識しているわけではなく、各国にローカライズされた投稿がされています。例えば各国の店舗でのセール案内、商品紹介などです。同時期のものを見比べてみても、商品ラインとしては同一のものがあったとしても、投稿内容や方向性は全く別物であり、各拠点で運用されていることがよくわかります。

これらの各国でのローカライズ、ブランディングが、結果的に進出国の訪日外国人が日本旅行をする際の購買のきっかけとなっているのではないかと思われます。また、もちろんのこと店舗内での免税店対応や、訪日外国人向け通訳スタッフの採用などといった、小売店としての基本的なインバウンド対応がなされていることで、その需要を取りこぼさないようにしていることは言うまでもありません。

三菱地所・サイモン株式会社の「プレミアウトレット」のSNS・ソーシャル活用

英語版プレミアムアウトレット公式Facebookページは日本語版より更新頻度が高い

英語版プレミアムアウトレット公式Facebookページは日本語版より更新頻度が高い

三菱地所・サイモン株式会社は、日本におけるアウトレットの開発運営を修行としています。「プレミアムアウトレット」を展開しており、御殿場、りんくう、佐野、鳥栖、土岐、神戸三田、仙台泉、あみ、酒々井といった、ゴールデンルートにも隣接する店舗の多い9カ所の構成となっています。

インバウンド向けSNS・ソーシャル活用としてFacebook、Weibo(微博/ウェイボー)を展開

プレミアムアウトレットでは、インバウンド向けにFacebook、特に中国市場向けにWeibo(微博/ウェイボー)の公式アカウントを運用しています。

Facebookでは日本語のページとは別に「Shopping Heaven / Premium Outlets Japan」として展開。ページにアクセスすると自動的にチャットが立ち上がりchatbot(自動返信するチャット)が店舗情報や営業時間などのよくある質問に対応します。

投稿内容は9ヶ所ある各店舗の紹介や商品紹介、セールの案内や各施設ないのレストランの情報などです。投稿頻度は週1〜2投稿ほどですが、日本語版よりも頻繁に更新していることからインバウンド集客への意欲がうかがえます。

中国市場向けにはWeibo(微博/ウェイボー)を運営

訪日中国人向けには「Weibo(微博/ウェイボー)」で公式アカウントを運用しています。更新頻度はFacebookとほぼ同様で週に1〜2回程度の更新です。

また、「Weibo(微博/ウェイボー)」の機能を活用して、全国9ヶ所各店舗の店舗情報用のページをコンテンツとして用意しています。これによって、各店舗でのブランド出店数や住所、主要地点からのアクセスなどが案内されていて、訪日中国人のアクセスの利便性を向上しています。

さらには、各種クーポンを随時発行しており、インバウンド集客および購買意欲の喚起に一役買っているようです。

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