居酒屋・バー・ナイトライフのSNS・ソーシャル活用に関するインバウンド事例集

居酒屋・バー・ナイトライフはどうやってSNS・ソーシャルをインバウンドに活用すべきなのか?

訪日外国人からすると日本はナイトライフが楽しめるお店が少ないと言われています。大阪観光局の調査によると、大阪の訪日外国人が多く出没するエリアのSNSとGPSデータを元に動向調査をしたところ、22時になると途端に訪日外国人の動きが無くなることが判明しました。大阪に訪れる訪日外国人は22時以降はホテルに戻ってしまうのがほとんどのようです。東京でも似たようなデータが取れており、大阪よりは1時間遅いですが、23時になると活動が止まってしまう模様。

さらに訪日外国人にとって夜の遊び場が少ないという問題は、地方に行けば行くほど深刻化しています。地方ですと、20時から21時頃にはお店が閉まってしまうところがほとんどだからです。また、20時以降の経済活動をナイトタイムエコノミーと呼び、日本ではほぼ手付かずの市場で、英国では国全体の経済の6%を構成すると言われており、日本が注力し英国と同レベルのナイトタイムエコノミー市場を開発した場合、約80兆円の市場の可能性があると言われているほどポテンシャルを秘めています。

このように居酒屋・バー・ナイトライフが楽しめるお店はインバウンド対策における重要な資源です。では居酒屋・バー・ナイトライフが楽しめるお店では実際にどのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか?居酒屋・バー・ナイトライフが楽しめるお店のSNS・ソーシャルによるインバウンド対策ということで次の3つの事例を紹介いたします。

1つ目が英語圏からくる訪日外国人から絶大な人気を誇るロボットレストランのSNS・ソーシャル活用事例について。2つ目が原宿KAWAII MONSTER CAFEに学ぶFacebookを使った企業のインバウンド対策について。3つ目は忍者が登場し「忍者が本気でおもてなしをしたらこうなる!!」というをコンセプトで運営しており、訪日外国人から人気を得ているNinjaAkasakaのSNS・ソーシャル活用事例について。

本コンテンツの事例を、自社のSNS・ソーシャルを活用したインバウンド対策にお役立てください。それでは、居酒屋・バー・ナイトライフが楽しめるお店のSNS・ソーシャルを使ったインバウンド対策についての事例を紹介していきます。

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英語圏訪日外国人から絶大な人気を誇るロボットレストランのSNS・ソーシャル活用事例

ロボットレストラン公式Facebookページより

ロボットレストラン公式Facebookページより

ロボットレストランとは、新宿・歌舞伎町にあるショーレストランです。総工費100億を超えると言われており、店内は外国人で常に満席状態なほどの大変人気を誇ります。ロボットレストランは2012年7月からオープンをしており、当初は新宿のサラリーマンを元気づけるためにロボットとショーを組み合わせ、一風変わったショーレストランとして始まりました。

実際にオープンをしてみると、日本人よりも外国人ウケがよく、そこからターゲットを日本人から外国人にシフトしたとのこと。「ロボット」というモダンなコンセプトの中に「和」を感じられるようなコンテンツの提供が訪日外国人の心を掴み、月に15,000人以上の訪日外国人が訪れています。これは総来客者数の8割に当たります。

主に訪日アメリカ人観光客、訪日イギリス人観光客、訪日フランス人観光客など欧米圏出身の訪日外国人に人気。アジア圏からの訪日外国人の来客も増えています。そんなロボットレストランですが、SNS・ソーシャルをうまく活用して、インバウンド対策を行っています。

1万件以上のいいねを獲得している公式Facebook運用事例

Facebookページを確認してみると、一目で色鮮やかなロボットに目が奪われます。コンテンツの投稿は英語でも行われており、またスタッフによる外部ブログの更新通知なども頻繁に行われています。イベント情報なども配信。このように店舗情報も含めた業務的なコンテンツを主に発信しています。多くのリアクション、シェア、レビューも確認でき、総いいね数は2018年6月の時点で13,565件。

ロボットレストラン内の鮮やかな写真を発信:Instagram活用事例

Instagramアカウントも運営。訪日外国人に視覚的に楽しんでもらえるような彩鮮やかな写真の数々がアップロードされています。動画も頻繁に更新されていてお店の雰囲気がわかるようになっています。「ロボットレストラン」が提供しているような一風変わったコンテンツは写真や動画での宣伝に非常に向いています。

チケットにQRコードを貼り付け口コミを促進

ロボットレストランでは入場チケットにQRコードを貼り付けてトリップアドバイザーの口コミを促進させています。2018年6月の時点では口コミ数が4,783件もあり、その口コミのほとんどが英語での口コミです。このようにロボットレストランはSNSや口コミサイトの特性に合わせて上手く活用し、インバウンド対策を行っています。

訪日外国人に原宿カワイイ文化を発信するKAWAII MONSTER CAFEのSNS・ソーシャル活用事例

KAWAII MONSTER CAFE公式Instagramより

KAWAII MONSTER CAFE公式Instagramより

KAWAII MONSTER CAFEは、アートディレクター増田セバスチャン氏の手掛けた「原宿カワイイ文化」をテーマとしたカフェレストランです。店内は至るところにポップでカラフルな演出が施されており、まさに異次元の世界。「原宿カルチャー」をイメージした華やかなメニューや、独特な建物のつくりは多くの人々を魅了し、2015年8月1日のオープンから連日多くのお客さんで賑わっています。

日本人からも人気ではありますが、訪日外国人からも絶大な支持を受けており、「原宿カワイイ文化」を好む、欧米系の訪日外国人から特に支持されています。さて、そんなKAWAII MONSTER CAFEですが、SNS・ソーシャルをうまく活用し、訪日外国人誘致に成功しています。

1万イイネを獲得している公式Facebookページ

Facebookページを開いた瞬間から判断できる程、奇抜な色使い、可愛らしいフォントなどから一目で「カワイイ文化」であるということが伝わってきます。訪日観光客は基本的に日本でしか体験できないもの、日本独特なものに興味を持ちます。

その証拠として、今回例として取り上げたKAWAII MONSTER CAFEがテーマとして扱っている「カワイイ文化」の代表的人物であるきゃりーぱみゅぱみゅさんは、2013年、2014年の2度にわたってワールドツアーを敢行しており、計12か国、約63,000人の動員を記録するなど成功を収めており、「カワイイ文化」に限らず日本文化の潜在的可能性がうかがえます。

KAWAII MONSTER CAFEのFacebookページ内のどの投稿を見てもらってもわかる通り、すべてに英語での翻訳があります。国際公用語である英語で発信することで、外国人からのインバウンド効果も期待ができます。

また、Facebookページでは多くの写真が投稿されていることがわかります。時にはお店のメニューであったり、お店の中の様子であったりと、訪れたことがない人たちでも実際にどういったメニューが提供されていて、どのような雰囲気なのかがわかりやすくなっています。

Instagramとの相性が抜群:フォロワー37.3千人を誇るKAWAII MONSTER CAFE公式インスタ

KAWAII MONSTER CAFEはInstagramも運用しています。フォロワー数を見てみると37.3千人もいます。もはやインフルエンサー並みの影響力のあるInstagramになり、日本の店舗系のアカウントそしては国内最大規模のフォロワー数になるでしょう。投稿を見てみると、英語での情報発信がメインになっており、寄せられるコメントもやはり英語でした。KAWAII MONSTER CAFEのカワイイ画像がInstagramとマッチしてこのような影響力を及ぼすようになってるでしょう。

忍者に会える居酒屋NinjaAkasakaのSNS・ソーシャルを活用したインバウンド対策事例

NinjaAkasaka公式YouTubeChannelより

NinjaAkasaka公式YouTubeChannelより

赤坂見附駅のすぐ近くにお店を構えるNinjaAkasaka。普通の居酒屋の店員ではなく「忍者がおもてなしの心を持ち、接客したら面白いだろう」という考えから始まりました。忍者に会える居酒屋として、日本人にも、訪日外国人にも人気を得ています。特に訪日外国人は忍者が好きです。

日本忍者協議会が10カ国、300人の外国人に忍者についてアンケート調査を行った所、忍者が実在していると信じている人は63.1%で忍者を知っている人の約50%が「忍者になりたい」と回答しています。さらに、日本忍者協議会は「NINJA NIPPON PROJECT」という忍者ツーリズムを実行していたりと、忍者を観光資源に使っています。

このように、忍者は日本の観光資源になっており、うまく有効活用すると訪日外国人の注目を集められるでしょう。さて、そんな忍者をうまく活用し、訪日外国人の集客に成功しているのが忍者に会える居酒屋NinjaAkasakaですが、一体、どのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか?SNS・ソーシャルに焦点を絞りインバウンド対策事例を紹介いたします。

Facebook・YouTube・トリップアドバイザーを組み合わせて訪日外国人にPR

NinjaAkasakaのFacebook運用で特筆すべき点は日本らしさ、「和」を感じることのできる美しい料理の写真が多く投稿されていることです。また、Facebookページ上のほとんどのキャプションが英語で発信されていることも特徴の一つかもしれません。人気グルメサイト食べログの口コミでは、外国人の友人が訪日した際に一生に訪れる場所として人気の様です。SNS上であえてターゲット層を訪日外国人に絞ることによるイメージ戦略もFacebookで訪日外国人客を取り込むにあたり、1つの手段といえるかもしれません。

NinjaAkasakaではYouTubeも活用しています。YouTube上にお店紹介の動画を上げており、その動画をFacebook・店舗のHPにも掲載しており、動画を活用して店内の雰囲気を伝えています。もちろん、動画には英語での字幕もついており、訪日外国人を意識した作りです。

トリップアドバイザーも活用しており、口コミの数も多く、そのほとんどが英語での口コミです。口コミの書き込みにも対応しており、訪日外国人からの口コミを大切にしていると見られます。このようにNinjaAkasakaではSNS・ソーシャルをうまく活用し訪日外国人に対して、お店のPRを行っています。

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