あなたはいくつ知っていますか?2016年のインバウンド市場で最も話題となった重要トレンド9選

あなたはいくつ知っていますか?2016年のインバウンド市場で最も話題となった重要トレンド9選

2016年も残すところあと10日を切りました。今年1年インバウンド業界においても様々な重要キーワード・トレンド・出来事が登場しました。今回は、それらを厳選して「2016年のインバウンド市場で最も話題となった重要トレンド9選」としてまとめました。

詳細な解説記事へのリンクなどもたっぷりあるので、まずは一読。そして年末年始をつかってそれぞれのリンク先をゆっくり読んでいただければと思います。

1.訪日外客数2000万人突破!

2016年のインバウンド界隈トップニュースは何と言っても訪日外客数が2000万人突破したことでしょう。観光庁10月30日、訪日外国人客数が2016年の累計2000万人を突破したことを発表しました。

2016年3月には、インバウンド需要の高まりをうけ、2020年までに2000万人という目標を大幅に引き上げ、4000万人へと改めました。とはいえ、実際に2000万人を突破したのは初。後述の爆買いの衰退、熊本地震などネガティブニュースも多かった2016年でしたが、無事1つの目標を達成することができました。

また、先日JNTOから発表された11月の訪日外客数統計によると、2016年11月までの累計で、前年2015年の外客数を突破する国や地域が続出。特に訪日中国人観光客は600万人達成間近(昨年は500万人)となっています。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

年間訪日外国人客数がついに2000万人突破! 熊本地震、爆買い終焉を乗り越えられた理由とは?

観光庁は平成28年(2016年)10月30日、訪日外国人客数が年間2000万人を突破したことを発表しました。従来、インバウンド需要拡大の目標とされていた数値で、達成されたのは今回が初。今年は熊本地震や爆買いバブルの終焉などネガティブな話題が散見されましたが、無事に1つの節目を迎えたかたちになります。https://twitter.com/Kanko_Jpn/status/792887867554930688さて、インバウンド市場は今後どうなっていくのでしょうか。年間2000万人超え...

Favicon訪日ラボ

 

「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」に見るインバウンドビジネスの動向:2016~2020年

平成28年3月30日、第2回となる「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」が行われました。訪日外国人旅行者2000万人という目標が達成できる見通しであることを踏まえ、内閣の面々が有識者とともに新たな目標、必要な対応の検討を行うものです。まだ案の段階ではあるものの、ここで発表されている資料には2016~2020年までの展望が示されており、インバウンドビジネスに取り組むうえでの参考になります。今回は「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」を要点に絞って解説していきます。目標は大幅に...

Favicon訪日ラボ

 

11月の訪日外客数は187.5万人 11月までの累計で既に2200万人に迫る増加:各国の訪日外客数と10月のプロモーションをおさらい

本日2016年12月21日、JNTOより訪日外客数2016年11月推計値が発表されました。JNTOによれば、11月の訪日外客数は、187.5万人(前年同月比13.8%増)となり、11月として過去最高とのこと。1月〜11月までの累計は約2,199万人(前年同期比13.8%増)となります。今回は11月の各市場の状況と、前月10月に行われたビジット・ジャパンによるプロモーションについてまとめます。全国籍訪日外客数の推移全国籍の訪日外客数推移〜2016年11月 11...

インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?

「調査・リサーチ」の資料をDLして詳しく見てみる

「インバウンドデータ」の資料をDLして詳しく見てみる

2.リオオリンピック閉会式で「安倍マリオ」が全世界で話題に

2020年に開催される東京オリンピック。その前大会となるリオオリンピック開催が今年開催されました。リオオリンピックの経済効果は4.2兆円と言われ、また東京オリンピックの経済効果は2.5兆〜19.4兆にのぼるとの試算結果が報道されました。

YouTube「【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー」より引用
YouTube「【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー」より引用

リオオリンピックにおける日本人選手の「金」メダルラッシュで、日本中が感動と興奮に包まれ、2016年の今年の漢字に「金」が選ばれるほどに盛り上がった本大会。日本選手の活躍だけでなく、閉会式で行われた東京オリンピックプロモ「トーキョーショー」の演出、そしてマリオ扮する安倍晋三首相の「安倍マリオ」のサプライズ演出が世界中で話題になりました。

また、リオオリンピック開催期間中も「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」を開催。当初の予定を上回る6万7千人を集客し「Rio to Tokyo」のプロモーションは大成功をおさめました。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

リオオリンピック開催!過去のオリンピックから見る五輪の経済効果や東京五輪の影響をまとめてみました

先日8月5日(日本時間)から開催されたリオオリンピック。日本は柔道、競泳、体操で合計3つの金メダルを獲得し、好調な滑り出しを見せ盛り上がっています。目標に掲げる金14個の獲得はなるのでしょうか?さて、昨日の記事でもスポーツツーリズムについて触れましたが、オリンピックはスポーツツーリズムにおいて、その国の国際観光において最もインパクトの大きいものとなります。今回は、歴代のオリンピックの経済効果や、東京オリンピックの推定経済効果についてご紹介します。<関連記事>[blogcardurl...

Favicon訪日ラボ

 

リオ五輪閉会式で行われた東京五輪プロモ「トーキョーショー」がすごい!と話題に:安倍晋三首相のサプライズ出演と最新映像技術の駆使!!

8月6日(日本時間)に開会されたリオオリンピック。日本は金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル21個と合計41個ものメダルを獲得し、史上最多獲得という大躍進でした。早いもので本日8月22日(日本時間)に閉会式を迎えました。閉会式は7:45〜11:00と、時間帯的に生中継を見るのが難しかった方も多いのではないでしょうか。オリンピックの閉会式では引き継ぎ式として、次の開催都市への五輪旗の引き渡しと次期オリンピックのPRショーが行われるのが通例です。リオオリンピックの次に控えるのは、言うまで...

Favicon訪日ラボ

 

海外の反応は?安倍首相マリオ姿「トーキョーショー」への海外メディア、ネットでの反応まとめ

http://www.forbes.com/より引用オリンピックの閉会式では次の開催年がパフォーマンスをすることで知られていますが、リオオリンピックの閉会式で、日本はプロジェクションマッピング(※建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し出す技術の総称※wikipediaより引用)や素晴らしいダンスパフォーマンス、幻想的な雰囲気の音響効果だけでなく、紹介映像の中に漫画やアニメ、ゲームのキャラクターが登場し、観客を楽しませました。しかし、その中で一番の驚きとなったのは、マ...

Favicon訪日ラボ

 

リオ五輪で東京をアピール!6万7千人の集客に成功した「Tokyo 2020 JAPAN HOUSE」とは

昨日8月22日(日本時間)に閉幕したリオ五輪。その閉幕式で行われた引き継ぎ式でのPR「トーキョーショー」がマリオ扮する安倍首相のサプライズ出演や、素晴らしい演出で話題になったのは昨日の記事の通り。<関連記事>[blogcardurl=https://honichi.com/10569] 東京2020「体操男子代表メダリスト記者会見」より引用リオ五輪での東京や日本のPRは閉会式にとどまりません。リオデジャネイロ市バッハ地区に開設された「Tokyo2020JAPAN...

Favicon訪日ラボ

 

2020年東京五輪のモットーは「コンパクト」だけじゃない:インバウンドビジネスの活性化、高齢化対策などを狙う

リオオリンピックの閉会式が平成28年(2016年)8月23日に開催されました。日本では連日のようにメダル獲得の報道が行われ、任天堂やサンリオがコラボしマリオ、ハローキティ、パックマン、ドラえもんなどが登場した引継式も話題を集めました。<関連記事>[blogcardurl=https://honichi.com/10569][blogcardurl=https://honichi.com/10579]9月からパラリンピックが開催されますが、これで一区切りです。今回...

3.高額商品の爆買いが衰退

ネガティブなニュースと言えば、訪日中国人観光客を中心とした「爆買い」現象が収まりを見せたことでしょう。今年の春節が終わった4月頃から各種メディアの「爆買いは終わった」という報道が目立つように。

そして実際に百貨店や家電量販店、腕時計、化粧品メーカーの経営状況にも影響を与え始めます。2016年10月には、日銀が「さくらリポート」にて「爆買いは終息に向かっている」と明言。しかしながら、リポートでは客層の変化、円高や中国の関税政策によって高額商品が売れなくなる一方で、医療品や化粧品などの安価な日用品は順調な伸びを見せていることにも言及しています。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

爆買いが収束してきているとは事実なのか?各種メディアを比較

最近まで日本のインバウンドビジネスのみならず、一般ニュースでも話題になっていた訪日中国人観光客による「爆買い」。最近のニュースにおいて、その爆買いが収まりつつある、または◯◯年までで終わる、といった報道が多くなってきました。今回は、そんな爆買いについて、各メディアがどのように報じているのかを比較検証していきたいと思います。「爆買い」を改めておさらい爆買いとは、一度に大量に買うことを表し、主に訪日中国人観光客が大量に商品を購買することに用いられ、2014年頃までに定着しました。2015...

Favicon訪日ラボ

 

爆買いの終焉でメーカーにも大打撃!? 百貨店、家電量販店に加え、腕時計、化粧品メーカーの経営状況にも影響

2014年ごろから、にわかに脚光を浴びるようになった訪日中国人観光客による爆買い。百貨店や家電量販店に訪日中国人観光客が押し寄せ、大量に商品を買っていく様はニュース番組などに取り上げられ、2015年には流行語大賞を獲得。同時に、インバウンドビジネスにも注目が集まるようになりました。その一方で、爆買いはかねてからバブルに例えられ、「この活況はいつまで続くのか」と疑問視されてきました。長年の蓄積により、変化しにくい日本製品への信頼だけでなく、中国の税制の事情から日本製品は日本で買ったほうが...

Favicon訪日ラボ

 

日銀が、訪日中国人観光客による爆買いの終焉を宣言!? モノからコトへの旅行スタイルの変化が露わに

以前から「長続きするわけがない」「もう陰りが見えている」「終焉した」などの報道が続いていた、爆買い。訪日中国人観光客による不思議な購買行動として日本中から注目を集めていましたが、ついに日本銀行が「終息に向かっている」と発表しました。インバウンドビジネスの動向を予見する衝撃の内容として見る向きもあるようです。ですが、同時に訪日外国人観光客一般の消費行動の変化が起こっており、決して悪い話ばかりではありません。今回は、日銀が明らかにしたインバウンドビジネスの現在、それから今後の見通しについて...

4.円安から円高へ、為替変動で円ベースのインバウンド消費が目減り

爆買いが終息に向かったクリティカルな要因は

  • 円高元安になってお得感が減ったこと
  • 中国政府の関税引き上げ&チェック強化
  • それに伴うソーシャルバイヤーの減少

で、それにオンする形で、後述のコト消費へのシフトが要因だと考えられます。特に円為替相場の影響はインバウンド消費に直結しており、訪日ラボでも為替相場の上下とインバウンド消費額の上下が一致することを解説しました。

中国の代理購入(ソーシャルバイヤー、代購、海淘)の市場規模推移
中国の代理購入(ソーシャルバイヤー、代購、海淘)の市場規模推移

特に高額商品であればあるほど、この円高の影響を受けやすく、市場規模19兆円と言われる中国のソーシャルバイヤーが、利幅の減少から日本での爆買いを控えたことが、爆買い収束の最も大きな要因だと考えられます。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

訪日客消費額が前年比マイナス…ってホントに?現地通貨ベースでは消費額上昇、原因は「コト消費」ではなく為替にあり!!

観光庁は先日10月19日、訪日外国人消費動向調査の平成28年7-9月期の結果において、訪日外国人旅行消費額が前年同期比2.9%減少で9,717億円だったことを発表しました。前年同期比での減少は平成23年10-12月期以来4年9ヶ月ぶりです。観光庁によれば、訪日外国人観光客の1人あたり旅行支出は155,133円で前年同期比17.1%減少。しかしながら、訪日外国人観光客数は前年同期17.1%増加で626万人になっており、総額の減少幅は2.9%にとどまりました。訪日外国人観光客1人あたり...

Favicon訪日ラボ

 

中国で19兆円の市場規模!代理購入(ソーシャルバイヤー、代購、海淘)の実態とは

訪日中国人観光客による爆買いの裏には、代理購入(別名:ソーシャルバイヤー、代購、海淘)があります。今回は、この代理購入の背景と市場規模について中国でのECサイトの状況や爆買いとの関係、利用者層の観点から解説していきます。 代理購入(ソーシャルバイヤー、代購、海淘)とは代理購入とは、その言葉通り、一般消費者が海外の商品を専門業者に代理で購入してもらい輸入することです。専門業者は、その購入手数料を徴収することで成り立っているビジネスモデルです。特に中国で盛んに行われており、日本...

5.熊本地震・鳥取地震・福島地震と震災が連続

インバウンド市場における危機としてインパクトが大きかったのは震災です。4月には震度6強の熊本地震、10月には震度6弱の鳥取地震、そして11月には震度5弱の福島地震と、2016年は震災が多発した年となりました。

「九州ふっこう割お知らせサイト」スクリーンショット
「九州ふっこう割お知らせサイト」スクリーンショット

特に観光としての被害が大きかったのは熊本地震です。九州地方の主要訪日国である韓国を中心として、2016年5月の九州への外国人入国者数は前年度割れするほか、国内旅行需要も減退し、九州の観光業は大打撃をうけました。対応策として「九州ふっこう割」がスタート。発売開始から40時間で21万枚が売り切れるなど、この制度は国内・国外で大きな反響がありました。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

熊本地震に見る訪日外国人への災害対応

2016年(平成28年)4月14日21時26分頃に発生した熊本地震。熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の地震で、更に4月16日1時25分頃に、同じく熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3、最大震度6強の地震が発生しました。現在も余震が続いており、懸命な救助活動が続いています。4/18現在で死者43名にのぼり、今もなお、約9万4千人が避難している状況です。お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆さまには衷心よりお悔やみを申し上げます...

Favicon訪日ラボ

 

鳥取中部地震から約2週間 10月に最大震度6弱を記録した鳥取県、観光業への被害は?

火山が多い日本は世界的にも有数の地震大国ですが、平成28年(2016年)は特に地震に頭を悩ませる年になりました。観光業への被害が懸念された熊本地震(最大震度7)が発生したのは4月14日。執筆現在から約半年前の出来事ですが、熊本城の損壊をはじめとした大規模な規模を取り上げた報道が今なお鮮明に思い出されるのではないでしょうか。九州地方はアジア圏からの訪日外国人観光客に人気のあるエリアだけに、インバウンドビジネスへの影響が懸念されていました。24時間電話対応するコールセンターが速やかに用意さ...

Favicon訪日ラボ

 

福島で地震 震度5弱 福島県沿岸では津波を観測:インバウンドへの影響は?

本日11月22日の5時59分ごろ、福島県沖でマグニチュード7.3の地震があり、気象庁はこの地震による津波警報を発表。そのほか青森県から伊豆諸島にかけて太平洋沿岸で津波注意報を発表しています。福島県相馬市では90センチの津波を観測しており、NHKをはじめとした各放送局、WEBメディアで情報の提供と非難の呼びかけを続けています。福島県沖でM7.3最大震度5弱の地震発生jma.go.jpより引用11月22日午前5時59分ごろ、いわきの東北東60km付近の福島県沖で推定マ...

Favicon訪日ラボ

 

九州ふっこう割で熊本地震からの復興なるか:6月は既に復調傾向、インバウンドへの効果は8月以降に期待

2016年(平成28年)4月14日に熊本県を襲った熊本地震。観光業にとって、かき入れ時となるゴールデンウィーク前に震災が発生し、宿泊キャンセルが相次ぎました。その数、2016年5月時点で56.8万件に及ぶほどに。国内だけでなく、もちろんインバウンド市場にも打撃を与え、九州地方の主要訪日国である韓国を中心として、2016年5月の九州への外国人入国者数は前年度割れしました。政府は、観光業の復興に向け支援施策を発表し、その取り組みとして「九州ふっこう割」が開始されました。先日のJNTOの...

Favicon訪日ラボ

 

官民一体で早期の風評被害払拭に尽力 鳥取中部地震で被害を受けた鳥取県の復興策

平成28年10月21日に発生し、最大震度6弱を記録した鳥取中部地震。11月8日時点で、この地震により鳥取県内では約1万2,003棟の建物が損壊し、40か所以上の文化財被害を受けたことが報告されています。なお、詳細につきましては以下の記事からご確認ください。[blogcardurl=https://honichi.com/12463]短期的に多くの市民の生活を脅かしたのはもちろんですが、約2ヶ月が経った今、鳥取県内の各種産業に対する長期的な悪影響を払拭するために動かなければなら...

6.プミポン国王死去でタイ市場減退が心配されたものの、影響少

市場別での危機では、タイ国王 プミポン国王(ラーマ9世)の死去によるタイ市場の減退が心配されました。2016年10月13日、プミポン国王が88歳で死去し、タイ国民は悲しみにくれました。その影響力は絶大で、若き日に着用していた靴として、SNSで拡散された「オニツカタイガー」が人気になるほど。

訪日タイ人観光客の訪日外客数推移 〜2016年11月
訪日タイ人観光客の訪日外客数推移 〜2016年11月

国王死去後、「1ヶ月間は自粛期間とする」という声明が首相より発表され、インバウンド市場での影響が心配されたものの、10月、11月ともに前年比増という結果となりました。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

タイのプミポン国王が死去…訪日タイ人、インバウンドビジネスへの影響は?

昨日10月13日、タイの国王「プミポン国王」が88歳で死去しました。現地時間午後3時52分(日本時間午後5時52分)に病院で息を引き取り、タイの国民は悲しみに包まれています。1964年に王位を継承し、在位期間は世界最長。死去のニュースは世界中に伝えられ、各国の首脳や国王などから弔意が伝えられています。今回は、タイの国民に愛されたプミポン国王と、その死去によるインバウンドビジネスへの影響を考えてみます。プミポン国王とは?afpbb.comより引用プミポン国王の本名は「...

Favicon訪日ラボ

 

訪日タイ人観光客にメロンパンとオニツカタイガーが大流行!?その理由に迫る

2016年6月15日に日本政府観光局(JNTO)より5月の訪日外客数が発表されました。JNTOによると、2016年5月の訪日タイ人観光客数は、前年同月比4.8%増の84,900人で、5月として過去最高を記録しました。同レポートによれば前年同月比4.8%増の84,900人で、5月として過去最高を記録。ソンクラン(タイ正月)休暇後の反動減や経済の減速に伴う個人消費の冷え込みに加え、国際民間航空機関(ICAO)によるタイ航空当局に対する「安全上の懸念」の指摘の下で、新規路線就航等...

Favicon訪日ラボ

 

11月の訪日外客数は187.5万人 11月までの累計で既に2200万人に迫る増加:各国の訪日外客数と10月のプロモーションをおさらい

本日2016年12月21日、JNTOより訪日外客数2016年11月推計値が発表されました。JNTOによれば、11月の訪日外客数は、187.5万人(前年同月比13.8%増)となり、11月として過去最高とのこと。1月〜11月までの累計は約2,199万人(前年同期比13.8%増)となります。今回は11月の各市場の状況と、前月10月に行われたビジット・ジャパンによるプロモーションについてまとめます。全国籍訪日外客数の推移全国籍の訪日外客数推移〜2016年11月 11...

7.宿泊施設不足の救世主として民泊が規制緩和へ

訪日需要が高まりに対して、宿泊施設の整備が追いついていないことが顕になった2016年。京都のシティーホテルでは客室稼働率が90%超えするなど、宿泊施設不足が問題となりました。

民泊は、法的要件としては旅館業法の適用をうけることとなり、現状では一般的な民泊の形式の殆どが違法であると言えます。しかしながら、宿泊施設不足が喫緊の課題となっているため、政府も現状と法制度のねじれを是正し、民泊に対応できるよう、新たな法制度を検討しました。

民泊プラットフォーム最大手のairbnbは絶好調で、2016年1月から10月までで累計300万人の訪日外国人観光客が利用しており、今後も民泊の存在感は日増しに強くなっていくものと考えられます。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

ラブホテルは訪日客の宿泊施設不足の救世主!?:大阪の宿泊施設の41%がラブホテル 政府も改装支援方針決定

先日7月29日に観光庁より宿泊旅行統計調査の5月の第2次速報および6月の第1次速報が発表されました。観光庁によれば、6月の全体の延べ宿泊者数は3,771万人泊で、前年同月比+0.7%、外国人延べ宿泊者数は、前年比+13.1%とのこと。そこで問題に上がってきているのが宿泊施設不足です。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催時には、およそ1万室以上の客室不足が懸念されています。その解決策として注目されているのが「ラブホテル(レジャーホテル)」。先月6月11日に、政府がラブホ...

Favicon訪日ラボ

 

10分で理解する民泊サービス その実態とは?背景や法的要件、課題などを解説

民泊サービスとは?:Airbnb(エアービーアンドビー)を例に日本でも急速に広まりつつある民泊ビジネス。業界の中でも最も有名なAirbnb(エアビーアンドビー)を例に見てみましょう。Airbnb(エアビーアンドビー)は2015年11月時点で全世界191カ国、3万4000都市に200万物件を誇る民泊サービスです。日本でも知らぬ人がいないほどに知名度が高まってきましたが、Airbnb(エアビーアンドビー)はアメリカのカリフォルニア州で生まれた企業で、創業は2008年。生き馬の目を抜く厳しさ...

Favicon訪日ラボ

 

民泊検討会、最終報告書を発表:旅館業法とは異なる新たな法制度をつくり、実態把握を図る見込み

世界的に人気を博しているものの、宿泊業者や地域住民の生活に悪影響を及ぼすおそれが懸念されている民泊。観光地として世界的に有名なフランス・パリでは、ホテルの宿泊率が減少し、家賃相場が上昇し住宅不足が発生。ひどいところでは学級閉鎖まで起こっていると言われています。民泊の本来的な魅力は、ホテルや旅館では体験しにくい地域住民との関わり、体験の共有など。しかし、低コストで運営できるため、宿泊業者より価格が低く、実際には違法な業者が営業していることも少なくないと言われています。このような問題が...

Favicon訪日ラボ

 

300万人の訪日客が利用:国内で普及が進む民泊サービスAirbnbの利用実態をわかりやすくご紹介

2016年11月2日、日本政府観光局(JNTO)により、2016年1月から10月までの訪日外国人観光客数が2,000万人を超えたとの報道発表がありました。訪日外国人観光客数が異例のペースで増えている中、国内ではインバウンド向け宿泊施設の不足が問題となっていますが、最近では訪日外国人観光客の間で世界最大の民泊サービスであるAirbnbの普及が日本においても進んでいます。AirbnbJapan株式会社のプレスリリースによると、2016年1月から10月の間にAirbnbを利用した訪日外...

民泊についてより詳しい資料のダウンロードはこちら

「民泊運用代行」の資料をDLして詳しく見てみる

8.モノ消費からコト消費へのシフト

前述の「爆買い」とセットで使われ、2016年のインバウンド業界キーワードの中でも1,2位を争うほど頻出したのが「コト消費」でしょう。

インバウンドにおけるコト消費とは、訪日外国人観光客が経験・体験に対して価値を見出す消費行動のことをいいます。コト消費というキーワードが注目され始めたのは、圧倒的なシェアを誇る訪日中国人観光客の消費行動の変遷にあります。前述の円高傾向、そしてリピーターの増加などの影響があり、ただの買い物だけでなく、日本らしい観光などの体験やサービスに訪日中国人観光客の消費行動が移行しました。この変遷を指して「モノ消費からコト消費へ」などといった使われ方もします。

平成27年7月-9月期と平成28年7月-9月期の訪日外国人観光客旅行支出の費目別割合推移
平成27年7月-9月期と平成28年7月-9月期の訪日外国人観光客旅行支出の費目別割合推移

このコト消費傾向をうけて注目を集めているのが、アニメや漫画、ドラマ、映画などの舞台となった地を訪れる「聖地巡礼」です。昨年は約100万人の訪日外国人観光客が実施し、「アニメツーリズム協会」が発足するなど盛り上がりを見せています。最近では新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が中国で興行収入新記録を果たしており、舞台となった長野 諏訪、岐阜 飛騨などでのインバウンド需要の増加が見込まれます。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

コト消費とは? 訪日外国人の消費行動がサービスや体験に移行

コト消費とはインバウンドにおける「コト消費」とは、訪日外国人観光客が旅館やホテルなどでの宿泊、観光地やアクティビティーでの体験など、経験・体験に対して価値を見出す消費行動のことをいいます。インバウンド業界のみならず、一般のニュースにおいても、訪日中国人観光客の「爆買い」というキーワードが騒がせていましたが、為替相場が元安円高傾向にふれるにつれ、訪日中国人観光客の買い物消費額が減少し、より日本らしい観光などの「体験」を求めるようにシフトしてきています。「コト消費」はいつから使われ...

Favicon訪日ラボ

 

「コト消費」「モノ消費」とは?最近話題になっている訪日外国人の消費活動の変遷について解説

最近メディアの訪日外国人観光客に関するニュースで、「爆買い」から「コト消費」にキーワードのトレンドが移ってきています。訪日ラボでも何度か触れてきましたが、改めて「爆買い」「モノ消費」「コト消費」について解説していきます。コト消費で重要なのは「顧客満足度を上げる」こと!顧客満足度向上に有効なインバウンド対策についてより詳しい資料のダウンロードはこちら「翻訳・多言語化」の資料をDLして詳しく見てみるバーコードやQRコードを活用した多言語ソリューション「多言語化表示サービス」の資料をDL...

Favicon訪日ラボ

 

100万人の訪日外国人が実施する「聖地巡礼」とは? アニメの力で地方にもインバウンド需要を

「聖地巡礼」という俗語をご存知でしょうか?もともとは宗教上の聖地や霊場などを参拝して回ることを意味します。有名なものでは、イスラム教において人生のうち、1度はメッカを訪れなければならないとされている「ハッジ」ではないでしょうか。しかしながら、現在ではその「聖地巡礼」の原義から転じて『アニメや漫画などの舞台やモデルとなった場所や縁のある場所を「聖地」と呼び、その「聖地」を訪れる』という意味がメジャーとなってきています。いまやインバウンド需要においても重要な要素となりつつある、この意味...

Favicon訪日ラボ

 

訪日外国人の聖地巡礼を促進!「アニメツーリズム協会」が発足 アニメの聖地88カ所を選定へ

ドラマや映画、アニメ・漫画のロケ地やモデルとなった土地を訪問する「ロケツーリズム」。そのなかでもアニメや漫画のモデル地となった場所を訪問し、アニメ内と同じアングルで写真をとったり、その世界に入りこんだような感覚を楽しんだりすることを特に「聖地巡礼」といいます。<関連記事>[blogcardurl=https://honichi.com/10361]先日9月16日、アニメ・漫画の舞台やモデルになった「聖地」を認定し、アニメや漫画を通じて訪日外国人観光客誘致や地域の観光活性化を...

Favicon訪日ラボ

 

長野・岐阜でインバウンド需要3倍増見込み!? 映画「君の名は。」が海外でも大躍進

今年8月26日に公開された新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」。10月21日の台湾での配給開始を皮切りに、海外での配給が続々とスタートしています。中国では日本映画新記録を樹立しており、昨年100万人が実施した聖地巡礼に拍車がかかることが推測されます。[blogcardurl=https://honichi.com/10361] 映画「君の名は。」の日本での興行収入、反響「君の名は。」は新海誠監督の長編アニメーション映画です。日本では2016年8月26日に公...

9.旅マエ・旅ナカ・旅アト、KOL(インフルエンサー)マーケティング

訪日外国人観光客の行動分析として2016年に誕生したのが「旅マエ旅ナカ旅アト」です。前述のコト消費傾向の高まりもあり、今後FIT(個人旅行)客の増加が見込まれます。とすると、各国の旅行代理店へのアプローチだけではインバウンド集客は片手落ちとなってしまい、個々人向けのマーケティング手法が重要になるとして、注目を集めています。

「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」の解説一覧
「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」の解説一覧

それぞれの訪日外国人観光客の動機・行動をもとにして3つのフェーズに区分。そして、その行動の変化に伴って適切なプロモーションをしていくことが、今後のインバウンドにおいて重要になってきます。

まずは知ってもらう!旅マエに有効なインバウンド集客についてより詳しい資料のダウンロードはこちら

「インバウンド動画プロモーション」の資料をDLして詳しく見てみる

「SNSを活用したプロモーション」の資料をDLして詳しく見てみる

「インフルエンサーマーケティング」の資料をDLして詳しく見てみる

「広告プロモーション」の資料をDLして詳しく見てみる

顧客満足度を上げる!旅ナカに有効なインバウンド集客についてより詳しい資料のダウンロードはこちら

「翻訳・多言語化」の資料をDLして詳しく見てみる

バーコードやQRコードを活用した多言語ソリューション「多言語化表示サービス」の資料をDLして詳しく見てみる

お手軽に通訳対応できる「テレビ電話型通訳サービス」の資料をDLして詳しく見てみる

リピーターの醸成や次の集客に活かす!旅アトに有効なインバウンド集客についてより詳しい資料のダウンロードはこちら

拡散を狙う「SNSプロモーション」の資料をDLして詳しく見てみる

消耗品類の補充が狙い目「越境ECサイト制作」の資料をDLして詳しく見てみる

各訪日主要国のiPhone(iOS)&Androidユーザー数比較
各訪日主要国のiPhone(iOS)&Androidユーザー数比較

また、中国市場を始めとした東アジア圏向けプロモーション手法として確立したのがKOL(インフルエンサー)マーケティングです。各国のパワーブロガーやフォロワー数の多いSNSアカウントに商品や観光地の紹介依頼をする手法で、スマホSNS文化が日本より格段に浸透している東アジアや東南アジアで効果が高い集客方法として注目を集めています。

<関連>

Favicon訪日ラボ

 

最新インバウンドマーケティング!旅マエ・旅ナカ・旅アトとは?

先月末10月31日、インバウンド業界を盛り上げるニュースが発表されました。国土交通省は、今年1月からの累計訪日外国人観光客数が、10月30日に2000万人を超えたことを発表しました。このペースで行けば2016年は2500万人弱の訪日外国人観光客数を望め、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に4000万人という目標に向けて着々と増加しつつあります。しかしながら、訪日中国人観光客の伸びが鈍化していたり、為替相場に影響され日本円ベースでの訪日外国人消費額の減少などが騒がれてお...

Favicon訪日ラボ

 

【旅アト編】インバウンドで話題の旅マエ・旅ナカ・旅アトを徹底解説

年々、訪日外国人観光客が増えるにつれて、インバウンドビジネスに参画する企業も増えつつあり、それにともない、インバウンド業界におけるマーケティング手法が確立しつつあります。現在、インバウンドマーケティングにおいては、訪日外国人観光客の行動について「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」、すなわち訪日旅行前、訪日旅行中、訪日旅行後にフェーズわけをした上で、それぞれの段階ごとに適切なアプローチをすることが重要となってきています。今回は、その「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」のうち、「旅アト」につい...

Favicon訪日ラボ

 

【旅ナカ編】インバウンドで話題の旅マエ・旅ナカ・旅アトを徹底解説

年々、訪日外国人観光客が増えるにつれて、インバウンドビジネスに参画する企業も増えつつあり、それにともない、インバウンド業界におけるマーケティング手法が確立しつつあります。現在、インバウンドマーケティングにおいては、訪日外国人観光客の行動について「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」、すなわち訪日旅行前、訪日旅行中、訪日旅行後にフェーズわけをした上で、それぞれの段階ごとに適切なアプローチをすることが重要となってきています。今回は、その「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」のうち、「旅ナカ」につい...

Favicon訪日ラボ

 

【旅マエ編】インバウンドで話題の旅マエ・旅ナカ・旅アトを徹底解説

年々、訪日外国人観光客が増えるにつれて、インバウンドビジネスに参画する企業も増えつつあり、それにともない、インバウンド業界におけるマーケティング手法が確立しつつあります。現在、インバウンドマーケティングにおいては、訪日外国人観光客の行動について「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」、すなわち訪日旅行前、訪日旅行中、訪日旅行後にフェーズわけをした上で、それぞれの段階ごとに適切なアプローチをすることが重要となってきています。今回は、その「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」のうち、「旅マエ」につい...

Favicon訪日ラボ

 

訪日中国人を見据えたKOL(インフルエンサー)マーケティング

「インバウンドマーケティング」とはインバウンドマーケティングという言葉があります。顧客に自社(製品)を「自ら見つけてもらう」ことを目指すプル型のアプローチです。テレマーケティングやダイレクトメール、マス広告といった従来型のプッシュ型の「アウトバウンドマーケティング」に対する用語です。インバウンドマーケティングが注目される背景には、アウトバンドマーケティングだけの手法に頼っていては、新規顧客の獲得が困難な時代に突入したことがあります。インターネット、ひいてはソーシャル・ネットワーク...

Favicon訪日ラボ

 

iPhone vs Android:2016年版訪日国のスマホOSシェア率、普及率、ユーザー数まとめ

インバウンドマーケティングにおいて、集客施策をするのであれば訪日外国人観光客の生活にも密着しているスマートフォンのシェア率を把握しておくことは重要です。例えば、訪日米国人観光客向けスマートフォンアプリを作ろうとした際に、iPhone(iOS)とAndroid向けのどちらを先に作るべきか、またはダウンロード施策としてどちらに予算を割くべきなのか、などは各国でのOSシェアを把握していないと判断ができません。そこで、今回は各訪日主要国でのiPhone(iOS)とAndroidのシェア率の...

Favicon訪日ラボ

 

訪日外国人に人気のSNSまとめ:中国、台湾、香港、韓国のアプリストアランキング

訪日外国人観光客に効率よくアプローチをしていくためにはSNS戦略が重要になります。それでは、各国のアプリストアではどのようなSNSアプリやメッセージアプリが人気なのでしょうか?今回はAppAnnieというアプリストア分析ツールを使って、東アジア各国(中国、台湾、香港、韓国)のAppStore‎(iPhoneアプリのマーケット)とGooglePlay(Androidアプリのマーケット)でのSNS関連アプリTOP5をまとめました。GooglePlayの集計については「SNS」と「...

Favicon訪日ラボ

 

訪日外国人に人気のSNSまとめ:タイ、米国、豪州、英国のアプリストアランキング

先日「訪日外国人に人気のSNSまとめ:中国、台湾、香港、韓国のアプリストアランキング」として、東アジア各国のSNSの人気アプリのランキングをご紹介しました。今回は、その続編として、タイ、米国、豪州、英国のアプリストアでの人気SNSランキングをご紹介します。今回もAppAnnieというアプリストア分析ツールを使って、各国のAppStore‎(iPhoneアプリのマーケット)とGooglePlay(Androidアプリのマーケット)でのSNS関連アプリTOP5をまとめました。Google...

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!